世界の歩みを想像してみる~海辺で小石を拾う~
ここ最近、海辺を歩いていると、程よい大きさの石ころが水たまりのようになってあちこちに固まっています。
どこから運ばれてきたのか。
ほんの一か月前の砂浜には、こんな石だまりはなかった。こうしたものをみつけるにつけ、海はいつも変化しているのだなと感じることができます。
僕は水切りが好きなので、程よく削られた平べったい石を拾って、誰もいない海に投げてみます。
波と波の間の、海がちょうど平らになるタイミングを見計らって投げないと、小石は波にのまれてしまいます。いくつかの石を拾って