
532分の9
川沿いの街道を下りました。
川の流れと呼応するような街道は、歩いていて、とても気持ちがよかったです。
そして、ついに、
いよいよ町っぽくなってきて、
街道沿いに、小さなお社がお祀りされていました。
どんな神様がお祀りされているのか気になって、横の看板を見てみると、
お祀りされている神様は「 おしゃごじさま 」でした。
「 おしゃごじさま 」は、他にも「 みしゃぐじ 」や「 おさんぐうじ 」などとも呼ばれていて、縄文時代から信仰されている神様( 精霊 )といわれています。
信仰の中心地は、縄文文化が色濃く残る諏訪地方とされていて、「 精霊の王 」中沢新一著でも詳しく紹介されています。
このお社から、いよいよ、妻籠宿( つまごじゅく )の町がはじまりました。
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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