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「明日から来なくていいです」会社をいきなりクビになった時の話。働けるって当たり前じゃないこと。

先日友達と話している時に、こんなことを言われました。

三浦さんって、何でもできる完璧な人だと思っていました。

決してそんなことはないです。

たくさん失敗をしてきました。

その時に話した、ひとつのエピソードの話をしようと思います。

1.派遣切りにあった話

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当時の僕は派遣社員として働いていました。

それまで俳優活動か、居酒屋アルバイトしかしていなかった僕は、一般的な会社で働くことが初めての経験。

なんのスキルもなかった僕は、まずは今までの仕事経験を活かせる仕事として、コールセンターで働き始めます。

営業のアポイントを取ればいいだけだったので、ただひたすらに数をこなしているうちにアポが取れるようになり、電話をかけることが面白くてがんばっていました。

2.睡魔との戦い

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仕事は楽しかったのですが、今まで居酒屋アルバイトのような立ち仕事しかやったことが無かった僕にとって、座っている時間は睡魔との戦い。

ひたすら電話をかけてることで、睡魔を克服していました。

しかし、そのうちもっとアポを取れるようにと、営業する商品を勉強するための研修の時間が増加。

その時間、起きていることが必死でした。

初めて聞くIT用語、学校の授業のような空間、気を抜けば夢の世界へ行ってしまいそう。

というか、気づいたら記憶がないということが何度もありました。

それでも何も言われなかったので、バレなかったかなと思っていました。

3.いつも通り会社を出ると・・・

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その日も、いつも通り仕事をしていると、妙なことを言われました。

三浦くん、今日〇〇カード預かるよ

そのカードは出勤時常に持っていなければいけないと言われ、渡されていたカード。

「あれ、いいのかな」と思いながら、渡しました。

そしていつも通り仕事を終え会社を出ると、派遣会社から電話が来ました。

本日をもって契約終了となってしまいました。

最初何を言われたのか、頭が追いつきませんでした。

次第に理解し、なんとかならないかお願いしましたが、もうチャンスはありません。

会社の近くにあったベンチで放心状態となり、数々の後悔が蘇り、ひとりで涙を流していました。

4.その後

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それから、人生で一番と言っていいほど貧乏だった、暗黒時代に突入しました。

話の続きは、こちらのnoteをご覧ください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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