【自己紹介】第二章。上京~6年間の俳優活動のエピソードまとめ
俳優になることを志し、18歳の時に東京へ上京しました。
新幹線で東京へ向かう道中は、こんな波乱万丈の6年になることは、まったく想像していませんでした。
僕の俳優活動6年間のエピソードをまとめて紹介します。
1.映画学校時代
高卒で18歳の時に上京し、ウッチャンナンチャンや出川哲郎さんが卒業されたことで有名な、日本映画学校に進学。
どんな職業かも分からず飛び込んだ俳優の世界は、チャレンジの連続。
アクション俳優の坂口拓さんを始め、様々なプロの講師の方々から指導を受け、舞台や短編映画出演などを経験しました。
2年性の頃にはお笑いの実習もあり、ナイツさんから漫才指導を受ける。
学校内で行われたお笑いの発表会では、大トリを狩野英孝さんがゲストとしていらっしゃいました。
プロの現場経験を積もうとエキストラ参加し、映画出演を経験。
映画出演を夢に東京へ出てきた僕にとって、夢が叶ってしまい、次の目標も無かった僕は、これからどうしようか悩みました。
しかし映画出演したことで、地元ではちょっとした有名人になり、後に引けなくなったこともあり、俳優を続けることにしました。
2.劇団員時代
俳優の学校卒業後は、舞台のオーディションに受かり、初めてのプロの舞台へ出演。
その劇団からオファーを受け、劇団に所属。
その後3本連続舞台に出演し、舞台俳優としての経歴を積んでいました。
しかし、稽古期間の収入減など様々な理由から、劇団を半年で退団しました。
3.フリー時代
舞台に連続出演したことにより、生活が困難になり始め、アルバイト漬けの日々に。
この現状を打破すべく、意を決して受けたオーディションに合格。
客席総数800人規模の舞台に立った経験を最後に、舞台出演は止めることにしました。
4.俳優事務所所属時代
最後の舞台を終えた1か月後、東日本大震災を経験。
これまでの5年間を振り返り、これから1年で状況が変わらないのであれば、俳優を辞めることを決意。
その一方で、確固たる決意を胸に受けた俳優事務所のオーディションに合格。
しかし状況は変わらず、月2回のレッスンをこなすだけの日々が続きました。
その後恩師となる人との出会いで、色んなアドバイスを受け、俳優の道を一旦横に置くことに。
6年間の俳優活動を経験し、またゼロから新しい人生をスタートすることになりました。
まとめ
人生山あり谷あり。
「難ある人生」も、あれから10年経ち、こうして振り返りながら見方を変えれば「有難い人生」。
語れる人生を送れていることを、幸せに思います。
そして僕の人生の第二章は終わり、会社員経験を積み始める、第三章を振り返っていこうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!