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【自己紹介】第二章。上京~6年間の俳優活動のエピソードまとめ

俳優になることを志し、18歳の時に東京へ上京しました。

新幹線で東京へ向かう道中は、こんな波乱万丈の6年になることは、まったく想像していませんでした。

僕の俳優活動6年間のエピソードをまとめて紹介します。


1.映画学校時代

◆映画学校1年目
・俳優の専門学校へ入学
・初めての演技
・坂口拓さんによるアクション指導
・自己アピール
・自主制作映画出演
・初めての舞台出演
・プロの監督からの演技指導

高卒で18歳の時に上京し、ウッチャンナンチャンや出川哲郎さんが卒業されたことで有名な、日本映画学校に進学。

どんな職業かも分からず飛び込んだ俳優の世界は、チャレンジの連続。

アクション俳優の坂口拓さんを始め、様々なプロの講師の方々から指導を受け、舞台や短編映画出演などを経験しました。

◆映画学校2年目
・オーディションで落ち続ける日々
・ナイツさんによるお笑い指導
・お笑い実習で分かった芸人さんの凄さ
・狩野英孝さんがトリを務めたお笑い実習本番
・エキストラ出演
・夢が叶った映画出演
・映画出演後の周りの反応
・アルバイト先での葛藤
・5分間のスピーチ
・俳優の専門学校卒業

2年性の頃にはお笑いの実習もあり、ナイツさんから漫才指導を受ける。

学校内で行われたお笑いの発表会では、大トリを狩野英孝さんがゲストとしていらっしゃいました。

プロの現場経験を積もうとエキストラ参加し、映画出演を経験。

映画出演を夢に東京へ出てきた僕にとって、夢が叶ってしまい、次の目標も無かった僕は、これからどうしようか悩みました。

しかし映画出演したことで、地元ではちょっとした有名人になり、後に引けなくなったこともあり、俳優を続けることにしました。

2.劇団員時代

・アルバイトに明け暮れた日々
・初めてのプロの舞台
・舞台稽古中にぶつかった金銭的問題
・劇団員スカウト
・時代劇出演
・舞台俳優が必ずぶつかる金銭的問題
・舞台出演後の理想と現実
・昼夜逆転生活開始
・劇団を半年で辞めた理由
・劇団員になって分かったこと
・主役級の人たちといて分かったこと
・舞台中の怪我

俳優の学校卒業後は、舞台のオーディションに受かり、初めてのプロの舞台へ出演。

その劇団からオファーを受け、劇団に所属。

その後3本連続舞台に出演し、舞台俳優としての経歴を積んでいました。

しかし、稽古期間の収入減など様々な理由から、劇団を半年で退団しました。

3.フリー時代

・1年の3分の2をアルバイトに費やす日々
・俳優活動4年目の葛藤
・大きな舞台にチャレンジ
・1ヶ月30連勤して分かったこと
・フルキャストオーディション
・800人規模の舞台出演
・舞台演劇の需要と供給のバランス
・やっておけばよかったこと

舞台に連続出演したことにより、生活が困難になり始め、アルバイト漬けの日々に。

この現状を打破すべく、意を決して受けたオーディションに合格。

客席総数800人規模の舞台に立った経験を最後に、舞台出演は止めることにしました。

4.俳優事務所所属時代

・東日本大震災で寄付
・東日本大震災で気づいたこと
・俳優事務所に所属
・事務所のレッスン
・映画制作ワークショップ
・プロとアマの違い
・心境の変化と辞める決断
・言葉を変えると人生は変わる
・すべてを手放し0からのスタート
・俳優という夢を横に置いた理由
・俳優事務所を辞め、新しい日々の始まり

最後の舞台を終えた1か月後、東日本大震災を経験。

これまでの5年間を振り返り、これから1年で状況が変わらないのであれば、俳優を辞めることを決意。

その一方で、確固たる決意を胸に受けた俳優事務所のオーディションに合格。

しかし状況は変わらず、月2回のレッスンをこなすだけの日々が続きました。

その後恩師となる人との出会いで、色んなアドバイスを受け、俳優の道を一旦横に置くことに。

6年間の俳優活動を経験し、またゼロから新しい人生をスタートすることになりました。

まとめ

人生山あり谷あり。

「難ある人生」も、あれから10年経ち、こうして振り返りながら見方を変えれば「有難い人生」。

語れる人生を送れていることを、幸せに思います。

そして僕の人生の第二章は終わり、会社員経験を積み始める、第三章を振り返っていこうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

◆ 自己紹介《第一章》はこちら ◆

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