映画「グランツーリスモ」ゲーマーだったヤン・マーデンボローがプロレーサーになった衝撃の実話
2023年9月15日公開、映画「グランツーリスモ」が公開されました。
ドライビングゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤーを、実際のレースで走らせるという前代未聞の企画を映画化した実話。
他の映画予告を見ていたときに、この話が実話であることに興味を持ちました。
何回もゲームでプレイしたことがあるゲーマーが、実際のサーキットでレースをすることができるのか。
早速観てきた感想をまとめていこうと思います。
◆作品情報◆
1.キャスト
2.あらすじ
◆見どころ◆
1.海外から見た日本
本作品は日本発祥のゲーム「グランツーリスモ」を題材にしていることもあり、日本で撮影されたシーンがいくつかあります。
主人公も、思いを寄せる女性から「行きたい場所はある」と質問されたときに、「東京」と答えます。
主人公視点で見る新宿、渋谷の映像が、とにかくかっこいい。
中には見覚えのある道なりや、居酒屋なども登場しますが、僕が普段見ると何気ない風景ですが、海外から見るとこんなに輝かしく素敵な街なんだなと実感します。
ハリウッド映画で描かれた日本の風景は、日本人としてとても歓喜する映像でした。
2.白熱のレースシーン
F1のレースシーンがとにかく熱い。
F1自体見るのが初めてでしたが、とにかくかっこいい。
200キロを超えるスピードからかかってくるG。
ハンドルを切ることで、命に関わる事故になりかねない緊張感とプレッシャー。
見ているだけなのに、自分がドライブしているかのように、白熱しました。
F1を知らない人でも楽しめる、レースシーンはスリル満点です。
3.実話
この映画の1番の見どころは、この話が実話だというところ。
カーシミュレーションゲームをやり込んだゲーマーが、実際にレースに出ることは可能なのか。
そんなクレイジーな企画を考えた人が実在したのか。
そこに手を上げ、プロレーサーに勝つという偉業を成し遂げることができるのか。
すべては本作を見れば分かります。
一番の驚きは、主人公は車の運転が未経験のところからスタートし、約8ヵ月後には200キロの速度でレースに出場できるようになっていたということです。
◆まとめ◆
嘘のような夢物語のような実話を映画化した本作品。
見るなら絶対映画館で見ることをオススメします。
気になった人はぜひ、ご覧になってみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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