ココナラのサムネイル(サービス画像)作り方のポイントと注意点
こんにちは、水卜ヒロ(みうらひろ)と申します。
日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」の相談系カテゴリで活動させていただいております。
本日のご質問
それでは、本日いただいているご質問を紹介させていただきます。
さっそく回答させていただきます!
本日は出品サービスの画像に関するご質問ですね。
ありがとうございます!
画像に関するご質問をいただくこと、本当に多いです。
ココナラでは「サービス画像」という呼び方をされるのですが、You Tube動画などで言うところの「サムネイル」ですね。
<パソコン版>⤵
<スマホアプリ版>⤵
ココナラでは上の画面のように、カテゴリ別やキーワード検索などで、サービスを探すことができます。
パソコンで閲覧する場合にはサービス説明文の冒頭部分が表示されますが、スマホのアプリで閲覧する場合には表示されないという違いがあります。
このとき、購入者様が目にする情報は、
✅ タイトル
✅ キャッチコピー
✅ 価格
✅ 出品者ランク
✅ サービスの評価や販売件数
✅ 画像
などです。
これらの情報は限られた情報量ではありますが、サービスの「顔」とも言うべき、きわめて重要なものです。
この限られた情報で、購入者様に興味を持っていただくことができなければ、クリックしていただきさらに詳しいサービス説明をお読みいただくこと、さらにはお申し込みいただくことは難しいのです。
今回ご質問いただいた画像は、サービスの「顔」の一部ですから、タイトルやキャッチコピーなどと同様、おろそかにしないで、しっかりと設定することが大切です。
サービス画像の追加はサービス編集画面で行うことができ、最大10枚まで登録することが可能です。
また、画像と同様に動画も、最大10個まで登録することができます。
動画、そしてあなたの声でサービスの紹介をすることによって、購入者様にサービス内容が理解しやすくなったり、あなたの存在をより身近に感じてもらえたり、より安心感や信頼感を与えることができたりといった効果が期待できますよ。
今回は画像に的をしぼってお話していきますが、ぜひ動画の掲載にもチャレンジしてみてほしいと思います。
まず1枚目のサービス画像をしっかり作ろう
さて、画像に関するお話を進めていきたいと思います。
先述したとおり、ココナラのサービスを出品する際、1つのサービスにつき、最大10枚までサービス画像を載せることができますが、中でも最も大事なのは1枚目の画像です。
「たかが画像」とあなどってはいけません。
なぜなら、目から入ってくる情報が、私たち人間の判断を大きく左右するからです。
たとえば「イ●ンモール」などのレストラン街に足を運んだとき、どのお店に入るか迷うことがあると思うのですが、おもてに飾られたメニューの写真やサンプルが決め手となって、「これ食べたい!」と思ったお店に決めることが多いのではないでしょうか😊
ココナラの相談系(悩み相談・恋愛相談・話し相手)カテゴリには81,463件ものサービスが出品されており(2021年10月2日時点)、あなたのサービスは他の出品者のサービスよりも「良さそうだ!」と思ってもらえなければ、購入していただくどころか、クリックさえしてもらえません。
いま実際に、ココナラの相談系カテゴリに出品されているサービスの画像を、ザッとで結構ですので、閲覧してみて欲しいのですが、風景やお花、動物、イラスト、絵、写真といったイメージ写真のような画像が1枚目に設定されているサービスも多くありませんか?
以前は、占いやヒーリングといった色合いの濃いサービスも、悩み相談などと同系統のカテゴリ内に分類されていましたので、今以上に「イメージ」重視のような画像が1枚目に設定されていることが多かったように思います。
また、イメージ写真のような画像を設定していながらも、長年ココナラで活動し、すでに多くの実績をあげて大成功をおさめている出品者のサービスであれば、特段変更などしなくても今後も購入され続ける可能性が高いです。
なぜなら、出品者ランクや、サービスの評価や販売件数が、そのサービスの質や人気を証明してくれているからです。
しかし、新しくココナラに出品者として参入する方の場合には、同じようなやり方では購入者様の目を、そして興味を惹くことはできません。
では、どうしたらよいのでしょうか?
サービス画像作りの重要ポイント3つ
サービス画像を作る上で、重要なポイントを3つお伝えします。
1つ目は、文字載せです。
どんな文字を載せるかというと、あなたのターゲットである購入者様が「自分のためのサービス」と感じられるようなキーワードです。
たとえば、「うつ」について悩んでいる人がターゲットのサービスであれば、「うつ」というキーワードは画像に文字載せされているべきでしょう。
また職場の人間関係に悩んでいる人がターゲットであれば、「職場」とか「会社」とか「人間関係」といったキーワードが文字載せされていると良いでしょう。
キーワード選びがとても重要なポイントであり、そのためにはあなたのサービスで悩みや苦しみを解消・緩和することができる購入者様の身になれるかが重要です。
つづいて2つ目のポイントは、文字のフォントやレイアウトです。
どんなに素晴らしいキーワードが文字載せされていたとしても、見えにくいのでは意味がありません。
購入者様が見やすい大きさ、色、書体、文字数、配置などを心がけましょう。
せっかく文字載せをしていても、背景と相まって、見えにくくなっていたり、文字数が多すぎてごちゃごちゃとして見る気が失せたり、文字が小さかったり、淡い色や蛍光色などで見えにくかったりというサービス画像をよく見かけます。
せっかく時間や労力を費やして作るのですから、効果的な画像を作りたいですね😄
そして、3つ目のポイントは人物写真やイラストです。
まったく関係のなさそうな写真やイラストを載せるのはもったいないと思います。
たとえば、ターゲットと想定している購入者様が女性の場合には女性、男性の場合には男性の写真を入れるとよいでしょう。
このとき、あなたの想定する購入者様が見て、しっくりくる女性や男性の画像を選ぶことも重要です。
ターゲットが会社員であれば、スーツを着ている人物の写真がいいかもしれません。
ターゲットが女性だとして、その方がしっくりきそうな、年代、髪色、髪型、服装なども考えてみましょう。
ここでも、文字載せと同様に、ターゲットと想定している購入者様の身になって考えられるかが重要です。
以上、サービス画像を作るときの重要ポイント3つをお伝えしました。
もう1つ、おまけのポイントをお伝えしておこうと思います。
実は、私がココナラで「売れないカウンセラー」だった頃と、「人気カウンセラー(自分で言うのはおこがましいですが・・・😅)」になってからのサービス画像には、「ある違い」が実はあるんです。
それはサービス画像の外枠です。
私はサービスによって、緑や黄色、ゴールドなど色を使い分けて、外枠を作っています。
外枠があることによって、サービス画像が目立ち、ビシッと「引き締まった」感じがする・・・のかは実のところ、私もよくわからないのですが😅
ただ、外枠を作るようになってからの、ココナラでの販売実績のビフォーアフター、全然違うんです😆
実際に、ココナラの相談系カテゴリのおすすめ順やランキング順でサービスをご覧いただくと、1枚目に外枠のある画像を載せているサービスが大半とまでは言えませんが、結構あると思います。
サービス画像作りの注意点
つづいて、サービス画像を作るときの注意点もお伝えしておきたいと思います。
まず、効果があらわれないときは、何度でも作り直す気持ちでいてもらいたいと思います。
1回目でピタッと、ベストな画像を選ぶことができれば幸運ですが、閲覧数が伸びないとか、なかなか購入してもらえないこともあります。
そんなときには、写真やイラスト、文字などを見直し、試行錯誤を繰り返すことが大切です。
それから、写真やイラストを画像に貼り付けるとき、インターネットなどから勝手に引用してしまうことはやめましょう❗
うっかり著作権の侵害となる場合があるため、商用OKのフリー画像などをあらかじめ探しておくなどしましょう。
そして、もしあなたが、
✅ 画像の作り方がわからない
✅ 画像を作るのは苦手
✅ 画像を作っている時間がない
などの場合には、画像を作ることが得意な人にお願いしちゃいましょう😄
「餅は餅屋」、です(笑)
まさにあなたがこれから活動していこうとしておられるココナラは、得意を売り買いできるマーケットです。
サービス画像を作って納品してくれるサービスを出品・提供している出品者さんもたくさんいます。
一方で、
✅ 自分で作りたい
✅ お金をかけるのはイヤだ
といった場合には、画像を作成するソフトやアプリ、サイトなどを活用することになります。
ちなみに私はCanvaというサムネイルなどを手軽につくれる画像サイトを利用しています。
私はYou Tubeやブログなどでサムネイルをつくる機会も多いため、有料版(月1,500円)に登録していますが、無料版でも十分いいものが作れます。
ちなみにnoteの記事やマガジンのサムネイルもCanvaで作っています😄
最大10枚まで掲載出来ることお忘れなく
ここまで、1枚目のサービス画像についてお話してきましたが、最初にお伝えしたとおり、サービス画像は最大10枚まで載せることができます。
せっかくのアピールできる機会ですから、1枚と言わず、より多くの画像を掲載してみましょう。
たとえば、相談やカウンセリングに関する資格や免許を持っているという場合にはその証明書の画像を掲載することで信用度がアップします。
また、PDFの資料など何かデータを納品するタイプのサービスの場合、その見本やサンプル画像を掲載するのもお客さんにイメージをしてもらいやすくなりますので、とても親切で良いと思います。
私も社会福祉士や精神保健福祉士といった相談援助の資格の証明書や、診断結果のサンプル画像などを2枚目以降に掲載しています。
画像が変わるだけでも、ココナラの実績は変わっていきます❗️
あなたの出品するサービスがより素晴らしいものとなるように、「たかが画像」とあなどらず、サービス画像作りに励みましょう❗️
以上、回答させていただきました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました❗
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