もうなんかどうでもいいので全部曝け出す
昔から自分のことを話すのは苦手である。
今回初めての投稿なので自己紹介しようと思うのだけれど、何から語れば良いかわからない。出身地は何処何処で趣味は何々で特技はあれこれでなど思いつく限り書いてみたら良いのだろうけど、いざ書こうとするとなんか違うってなる。素直に深く考えずとりあえず書いてみようかと思う反面、ありきたりなことは書きたくない偏屈さが確かにある。天邪鬼なのだろうか。両極端。反発し合う2人の自分がいる。ただ、言葉は沸々と湧いてくる。でも、支離滅裂でまとまらない。まともがわからない。もうなんかどうでもいいので全部曝け出す。
対面だともっと激しい。場所や人によって話せたり話せなかったりする。話したいことがあっっても一旦飲み込んで、TPOに合った話しが熟考した挙句話していい内容なのか判断できず結局話せない。身体的にも異常な状態になりがちで喉が詰まり声が思うように出なかったり手の震えが止まらず引き攣った笑顔でなんとかやり過ごすだとか。当たり障りないこと無難なことだけ話し曖昧な感じではぐらかしたらり言葉足らずで自分の意思や感情が乗らず機械的な言葉しかでないみたいな。なんでそうなるのだろうか。自分の考えや思っていることに対して、人がどう感じるかどういう反応が返ってくるかの恐れからか。
人の気持ちに敏感過ぎるようであって、鈍感過ぎて人を怒らせたり不快に思わせたりすることが日常の中で多々あり、自分が自分でわからないモヤモヤした感じを常に抱えて生きている。
自意識過剰は認める。人の目を気にして思ったような立ち振る舞いができず基本的に後悔の連続だ。でも、なりふり構わず思いついたことを突拍子のないことをいても立ってもいられず実行したい。そんな衝動に駆られることがよくある。
なんなんだろうな自分。悩みを抱えても人に話すのも億劫で毎日その問いが自分の中だけでぐるぐると輪廻転生し消化不良で胃腸が弱っている心持ちだ。だから毒出しが必要。そう内臓が訴えかける。
そんなこんなでnoteを始めようと思い立ってから半年以上が経った。
今日は意を決して思いの丈を書き綴ってみようと思う。とにかく書いて書いて存分に書いてからあとで見返して、余分なところや誤字脱字を修正しようという考えがよぎったけれど、今の感情をありのまま表現したいから余計な部分やお見苦しいところもさらけ出してみようとそのまま公開したいジレンマで頭がおかしくなる。元々おかしいけどより一層に。泥々と熱いものが溢れ出す。さながら大噴火。
こんな気持ちになったのは恐らく中3の3学期頃。自由課題の作文以来だろうか。
うろ覚えだけれど、「多発する性犯罪について」の題名で、「この国は乱れている。いや淫れている」の書き出しで始まり、特に子どもに対する性犯罪をどうしたら未然に防げるかなどをネットで情報をかき集め、原稿用紙3〜4枚でまとめるところを原稿用紙の裏面までマス目をわざわざ手書きしてぎっしり書いていたのをぼやっと記憶している。
その当時、幼女が強姦され殺害されるだとかのニュースが巷で騒がれていて、そういった卑劣な犯罪への憤りから書いたのもあったけれど、人前で発表するのが嫌で性犯罪という際どい題材なら担任の先生が皆んなの前で発表しない判断をするのではとの狙いもあったと思う。結果、狙い通り発表せずに済んだし夢中になって書いて楽しかった記憶が今でもこびりついている。思えばこの作文が後々文章を書く楽しさを知るきっかけとなったのだった。
このままだと一睡もできぬまま朝を迎えそうなので一旦締めます。
ただ吐き出したかっただけの陳腐なものをお読みいただきありがとうございました。
次回は真面目に自己紹介したいと思います。
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