持論『なぜ製造業は離職率が低いのか』
私は現場に近い仕事を多くしてきました。
そこでの交流で、感じたことがあります。
『現場に近い方ほど、離職の自信が無い。』
自動化や機械化など違い/方向性はあれど、
作業員には一種の職人的技能が求められます。
各現場=会社独自の、特化した固有の技能です。
作業員として存在価値を上げるほどに先鋭化し、
それしかできない、それ以外できない、と
思うようになるのではないか。
作業員からその旨を聞いたこともあります。
でもその思いは、ちょっとした勘違いでは、
と言いたい。
良いモノを作るため、考え実践してきたプロセス
それがあなたの強みである、と。
その強みをどう活かすか、が見えれば
新しい道が見えてくるんじゃないですかね、と。
とはいえ、わかんないですよね~。
自分の強みは自分では。
そのための方法として、
『キャリアコンサルを受ける』といった
他者の視点を借りることがいいのでは、
と思っています。
履歴書に書いているときは気づかなかった。
話すことで、自分の中の自分に気づく。
私は、実感できました。
何はともあれ、興味/違和感を抱いたら
やってみる。いかがでしょう。
例えば、積極的受動性スタイルとか。
(↑ 調べてみてください😉)