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電子書籍って素晴らしい!

自分で電子書籍を出版しておきながらナンですが、以前は「本は絶対に紙じゃないと!」と思っていました。電子書籍を出版した時も、参考のために1~2冊買っただけで、実は自分で買って読むことはほとんどありませんでした。

そんな私が、最近はあらためて電子書籍の良さを感じています。
まず、何よりamazonで注文してすぐ読めるのが良い!紙の本でも注文して翌日届いたりもしますが、電子書籍だと「あ、この本面白そう!」と思ってポチった次の瞬間にもうダウンロードして読めるのがうれしいです。

あまりに手軽に注文できるのでつい気軽に買ってしまうのが難点ですね(笑)
現在、私のKinndleの中には5冊ぐらい積ん読の本が溜まっています。

収納の場所を取らないのも便利!
その昔、学生の頃や会社に通勤していた頃から、いつも行きの電車で読む用の本と帰り電車で読む用の本を2冊持ち歩いたりしていました。
行きはまだ元気があるのでちょっと力を入れて読む難しめの本とか、朝にふさわしい爽やかな雰囲気の本、帰りは疲れた頭でも軽く読めるようなエッセイとか娯楽要素多めの本、という感じで“読み分け”していました。

今は携帯の中にKindleを入れているので、外出先でもその時に合わせて読みたい本を気軽に選べます。以前は、「最近の人は電車の中で携帯ばっかり見て」と頑固なおじいちゃんのように苦々しく思っていましたが、こういうふうに電子書籍を読んでいる人もるのかもしれませんね。

とはいってもやっぱり基本的には紙の本が好き。最近では、じっくり読みたい本やお気に入りの作家の本は紙で、気軽に読みたい本やちょっと気になった本は電子書籍で、というように電子書籍と紙の本を使い分けるようになりました。

あれほど電子書籍に抵抗があった自分がどうして今、すんなりと電子書籍を活用しているのかといえば、たぶんこの外出自粛期間でオンライン授業やオンライン飲み会などを経験したことで、私のようなアナログ人間でも電子機器に抵抗がなくなったからかもしれません。

実際、3年前に出版した電子書籍が自粛期間になってからの方が売れているし、こんなアナログ人間が気軽に読むようになっているんだから、これから電子書籍はどんどん伸びるのかもしれない!と思っています。
最近では電子書籍を出版するのも簡単に出来るようになってきているし、前に出した本の続編なんかもまた出したいな~なんて考えている今日このごろです。

ちなみに3年前に出版した電子書籍はこちらです。


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