手のひらにのる生物
私たちは小さな可愛いものを見つけるとお世話したい、保護したいと思ってしまう傾向があります。それらが「ねぇボクらは無力なんだから、面倒みてよォ」と注意を惹くからです。 下は亀の赤ちゃん↓。
小さな可愛いものを見ると脳内にドーパミンが放出されるのかしら、幸せな気分になります。
そんな指の上にのるほどの小さな生物ばかりを集めたサイトがありました。
https://www.reddit.com/r/tinyanimalsonfingers/comments/o630ih/smol/
ヘッダー画像の2匹は、生まれたばかりのフクロモモンガです。
下はカメレオンの赤ちゃん ↓
私たちが可愛いと思うものにはオトナとは比率が異なる身体的特徴があり ~ たとえば、動物や赤ちゃんは体の大きさに比べて頭が大きいですね。
さらに、目が大きく、頬が丸く、額が大きく、あごや鼻が小さいと、可愛らしさが増します。
オーストラリア産の小さなカエル ↓
下はミナミハナフルーツコウモリ ( 豪州 ) の子供、体重8g。果実を食べる極小のコウモリで、成長しても15gくらいです。これでもほ乳類で体温も骨もあります。
現在はボランティアによって育てられており、飛行を開始するまでにはまだ少しかかるが活発だそうです。・
ラズベリーから蜜を飲む赤ちゃんハチドリ
赤ちゃんヒトデ
愛らしい蜂・・指にのせても刺さないのね。
オーストラリアのピグミーポッサム
小さな、これでもヘビ
赤ちゃんカミツキガメは小さな恐竜のように見えます。これが数年のうちにコーヒーテーブルくらいの大きさになり、噛みついて危険になるとは信じがたいです。
ここに載っている小さな生物はどれも飼いたいと思うかもしれませんが、実際には野生生物と関与することは良い選択肢ではありません。
近寄って親しくなるのではなく、野生生物はこんなふうに遠くから憧れるのが常に最善の策なのでしょう。