コメディー野生動物写真賞の傑作集 (1)
どちらかというと書くことよりも写真や絵、漫画、イラストなどを見る方が好きな私のNOTEマガジンには「猫記事」だけでなく「国際写真コンテストの優秀作品」があります。
そのマガジンの1~7番目までに収録されているのが、昨年度イギリスで開催されたコメディ野生動物写真賞のシリーズです。私にとってはnoteに参入してから5か月後に投稿した、国際写真賞の記事としては初めての記念すべきもの。
9月半ばにファイナリストたちの作品紹介から始め、10月末にはいよいよ最優秀作品発表、その後もさらに続けて他の傑作も取り上げました。
なにせ世界中から7千以上もの作品が集まったわけですから、私にとって胸躍る作品はこれだけじゃないのです。ぜひ皆さんにも見てほしいので、受賞には至らなかったがなかなかの傑作、さらには前年度以前の作品にもさかのぼってできる限りをご紹介したいと思います。
「しんどい夜」カリフォルニア・スズメフクロウ、カナダのブリティッシュコロンビア州にて。
片目ウインクに失敗したMr. ビーンのローワン・アトキンソンみたいです。
「混乱」アザラシ、イギリス。
みんなどこいっちゃったの?
「ワウザ!」ライオンの仔、ケニアのマサイマラにて。
Wowza とは「何かに驚く」ということ。仕事から帰る父親を待っているかのようなライオンの家族。
「砂ダンスをしている」ヒグマ、アラスカ
「よ、人間!おら何も悪いことしてないけど」と撮影者に気づいたクマ。
「本名は」キエリ(黄襟)クロボタンインコ、タンザニアのタランガー国立公園にて。
撮影者がつけたこの題名から察するに「ねえ、本当の名前は何というの?」といちゃついてる2羽ということでしょうか。
続く。