知らない歴史〜440万年前の人類
きのうは知られざる歴史上の女性についての記事を投稿しましたが、実は今1番はまってるのがNHKの人類誕生CG集でして。
あれこれ忙しい師走だってのに私はいったい何をしているんだろう、次は何をするのだっけと思いながら、ついつい見てしまうYouTube。
この手のお話はなんといっても画面で見るのが1番迫力ありますよね。私は昨年にもNHKのCG特集を見て恐竜の記事を書きました。今回は人類の誕生物語を年代の古い順から。とはいっても、どの時代を切り取っても気が遠くなるほどの古代ですが。
440万年前のアフリカ大陸。
二足歩行が確認されている最古の人類「アルディピテクス・ラミダス」は主に森の樹上で生活していた。でないと、草原を猛スピードで追いかけてくる獣にやられてしまうから。
現代のヒョウやチーターに似ています。
地上では動きが遅く危険も多かったが、手を使って食料を集めることで厳しい生存競争を生き抜いた。
彼らは一夫一妻。メスをめぐってオス同士が争うことをせず、夫婦で子育てをした。
家族を持つ人の誕生であった。
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