豆の上で眠る / 湊 かなえ
寝ているふりをたまにしたくなる。
いつもは眠たいけど、寝ているふりをしているときは全く眠くならない。
けど、あっという間に時間が過ぎて本当は少し寝ていたんじゃないのかな、と思う。
寝ているふりをしているときはたいてい口を開きたくないときだ。
そう、今まさしくそうなのだ。
まあこの場合書かなければいい話なのだが、。
んー、なんか、正直言うと、あんまり面白くなかったです。私はね。
ある程度読み進めたところで、想像できたし、想像通りだったし。
湊かなえさんの本を読むのは、意外とこの本が初めてで、だからおすすめの本があったら教えて下さい。
解説まで読んだんです。
私小説家とか評論家とかそういう専門家?の類じゃないからよく分からないんですけど、連載のほうで読んでいたら楽しく読めたんじゃないかなと思いました。
技量をすごく褒めていたんですね。解説で。でも素人だから分かるわけないじゃないですか。
まあそれを面白いと感じとるのが私たちなのかもしれないですけど。
でもなんか、真実に辿り着くまでがなっがい。くどい!笑
ビブラートがしつこい歌みたいな。笑
出だしは気持ちを高ぶらせてくれて良かったんです。続きは確かに気になりました。
でもねえー、という話が永遠と続きそうなのでここで止めます。笑
今回は私がそう感じただけであって、読む人それぞれで思うことや感じることは違うと思います。
なので、皆さんの感想が気になるので、読んだら是非感想を教えて下さい。
あ!今の私だったら、。
私だったら、最後にこう問いかけたいです。
普通って、何ですかー。
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