思い出ころころ|わかり合えるより、笑い合える[アイーンとウンコチンチン]
アイーンとウンコチンチン
アイーンは説明の必要がないほど有名な言葉で、志村けんのギャグのひとつ。そもそもの語源は、英語のI(私)+ing(現在進行形)で表現されるアイイング。その動きをすることで、コメディアン志村けんを体現していることを周囲に示す。今まさに志村けんをしている。志村けんである。I-ing.
ウンコチンチンも同様に説明の必要がないほど有名な言葉で、加藤茶のギャグのひとつ。そもそもの語源は、孔子の論語が発祥となる温故知新。生命が誕生して以来、切り離すことのできない排泄と生殖の大切さを知り、そこから新しい道理を導き、自分のものにする。そんな加藤茶の強い思いが、ウンコチンチンという言葉と動きに現れている。
というのは、うそ。
ドリフに英語も論語も関係あるわけない。それっぽい考察でわかった気になってはいけない。わかることも大切だけど、単純に笑うことがもっと大切。
わかる より わらう
過去の転記
はるか昔にやってたブログの存在が頭にふと浮かび、久しぶりに覗いてみた。その中で、子どもが喋っていた言葉をそのままテキスト化して載せていたことを思い出し、当時の雰囲気が一気に蘇ってきた。
もちろん動画でもたくさん昔の記録は残っているんだけど、テキストを通して感じる当時の空気感は、また格別。
ということで、昔の子どものコトバを転記する。これからもちょっとずつでも転記できればいいなぁ、と。
恵方巻きと空手大会
からてたのしかった。きのう、めっちゃつよかったからてのなかで、みういちばんつよかった。
だってきのうのりまきやったもん。まどのほうむいてのりまきたべたから。それで、からてつよくなった。からてのせんせいに、いちばんつよいっていわれた。
かたいものぱんちしたらいたいよ~そらそうやん。かたいもんぱんちしたらいたいやん。ぱんちとか、きっくとか。
からて、めっちゃめっちゃつよくなりたいなぁ。