傷官の人間関係
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・人と関わりたい気持ちはあるけど、ちょっとしたことで疲れたり、気を遣いすぎて疲れて、人との距離感に悩みすぎる…
・人間関係で嫌な思い出が多すぎて、すっかり人間嫌いになってしまった…
・そもそも 人間アレルギーが強すぎて、なるべく人と関わりたくない…
・人を好きになれない罪悪感や後ろめたさが、常にある…。でも人類愛みたいなのはある。これは一体何?
・自分が人間嫌いなのか人好きなのか、よくわからない。矛盾が多すぎて、疲れる…
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
上に書いたようなお悩みは、傷官あるあるのお悩みだなぁと思います。
私も、上のお悩みは全部感じてきました。
今回は、傷官が抱えやすいお悩みのNo.1に入るだろうとも言える、人間関係について書いてまいります。
結論から言いますと、
無理して人と関わらなくていい・
自分と自分の感覚を大切に
です。
それでは、お話を進めていきます。
傷官の人間アレルギー
傷官の繊細さは言わずもがなで知られていることですが、この感度の高さはえげつない位、疲れます。
生きてるだけで疲れるレベルで、これは傷官を持つ人でないとわからない感覚だと思います・・・。
アンテナが高すぎて、光や音や肌触りなど あらゆる微細なものを感じ取りますが、それは人間に対しても同じです。
傷官って、人間アレルギーみたいなものがあって、自分の周りに結界みたいなものがあるんです。
自分の感覚にそぐわないものは アレルギーのごとく拒否反応が出るし、受け付けない。
そして傷官のキーワードとして「特別意識」というのもあって、自分は人と違うという意識をどこかで持っています。
(これがナルシズムとか、自己陶酔とか、厨二病につながります。
ぶっちゃけ今は自分へのこだわりとか割とどうでもいいんですけど、芸としてやるなら、なるべくアホっぽくやるのがポイントだと思います笑)
で、こういう なるべく人と距離をおきたい性質とか特別意識って、傷官を持たない人からすると もの凄く高慢に見えるんでしょうけど、
創作をしたり自分の世界に没頭していくには、本当に大切なものなんです。
あんまり人と接していると、感度が高すぎる傷官だから、雑音ばっかりもらってしまってしまうもんね。
傷官は一人の時間をしっかり取ることや孤独が大切だと言われますが、本当にその通りです。
感度が高すぎるからこそ、物理的に遮断しないとどうしようもないくらい、いろんなものをもらってしまうんです😱
自分の感覚や感性を守るには
人や雑多なものと距離をおくことが一番で、
人と距離をおくことで本領発揮できるのが傷官です。
人とつるめばつるむ程、メンタルが弱りストレスに
寺山修司さんのお言葉で、(まさに!)と思うものがあります。
本当にその通りで、群れるから余計に弱くなるんです。
傷官を苦しめるものって、いわゆる世間一般の声とか、常識とか、同調圧力だと思います。
こういうのを真面目に聞いてしまって振り回され、大勢の人とむやみに関わってしまい、豆腐メンタルがさらに豆腐になり、メンタルや脳をやられまくる・・・
あるあるだと思います。
私も散々やってきました🤣
しかしこういう常識とか世間一般の声って、本当に傷官が良くなる方向とは真逆のものなんですよねぇ・・・。
ほんと早く知りたかった😹
もっともっと好き嫌いで生きていい・〜があればいい
日本に生きていれば、
好き嫌いを出しちゃいけない
好き嫌いが多すぎるこんな自分って、子どもっぽくて浅はかだ
好き嫌いが多い自分は間違っているんだと思う
もっと謙虚に、控えめになって、気遣い力と協調性を身につけなきゃ
好き嫌いが激しすぎたら、自分の世界が狭くなりすぎるかもしれない
だからもっと物わかりの良い、大人げのある人になろう、何でも受け入れられる人になろう
って思って、好き嫌いを押し込めて、無理して周りに合わせていく・・・。
こういう方って本当に多いと思います。
私も、散々やってきました。
しかし今考えてみると、傷官の好き嫌いが激しいのって、星の性質だからしょうがないんですよね。
人間アレルギーなのもあるし、
漏星ってそもそも、好き嫌いでものを考える性質なんです。
(漏星…食神・傷官のこと)
で、そういう好き嫌いが多い人って、
(自分は好き嫌いでものを考えてるんだ)っていう自覚があればいい
だけの話だと思うんですよ。
ただの自分の好き嫌いを、正しさと混同して周りに押し付けなければいい、っていうのかな。
私も、もっと生きやすくなる人が増えればいいなと思って、保守的すぎる空気を壊すために 文章では強めに書いていますけど、
リアル世界では押し付けたりしないですよ、
自分もやられたら嫌なので。
だから、読むも読まないも自由なところで書いています。
大切なのは、自分を大切にすることと、自分軸
西洋占星術では、2020年から風の時代に入り、
約200年後には、水の時代に入るとされています。
風の時代・水の時代のそれぞれのキーワードは、以下になります。
風の時代…精神的な満足感や波動・感覚・フィーリング・目に見えないもの・オンライン・どれだけ質のいい情報や知識・人脈・体験を持っているか・頭の時代から心の時代に
水の時代…融合・全てのものが混ざり合う・調和・愛・対人関係を大切にすること・流動的・潜在意識の深いところ
この感覚とか感情って、やっぱり漏星の子ども・思春期らしい素直な感覚と一致しています。
素直な感覚を取り戻す・鍛えるには、
漏星の前にある自星を鍛えるのがいちばんです。
さらに自星が素敵なところは、
理性(印星)と感情(漏星)のバランスをとってくれる所です。
(自星は印星と漏星の間にあるので、天秤の中間の役割のように、バランスをとってくれます)
漏星ばかりだとその場の感情や快楽に流されすぎて、物事が積み上がっていかないですし、
印星ばかりだと、知識や情報ばかりためこんで、体験不足で頭でっかちになるだけです。
だから、やっぱり自星を育てる、鍛えることで、
自分の世界を守る、育てることができる
(自星は守備本能の星)感性を磨くことになる
(自星は漏星を強めるので)自分軸(結局、自分はどうしたいのか)と実体験からくる感覚を大切にすることで、学んだ知識を上手に生かすことができる
んですね☘️
好き嫌いって、エゴというよりは、
本来はハッピーさんのいう所のミセスエゴだと思っています。
(ミセスエゴ → 動画に飛びます)
自分の世界を、より自分らしい素敵な世界にするための感覚。
だから、もう好き嫌いの感覚をむやみに嫌がらずに、きちんと感じてあげることが大切な時代なんだな、と思います🌈
まとめ
傷官は人間アレルギーのようなものがある
傷官は人と距離を置くことで本領を発揮できる星
群れるから余計に弱くなる・人と離れる勇気を持とう
(自分は好き嫌いでものを考えているんだ)という自覚があればいい &
自分の好き嫌いを正しさと周りに押し付けなければいい感覚を大切にするには、自分を大切にすることと、自分軸が大切
好き嫌いは自分の世界をより素敵にするためのもの・嫌わずにちゃんと大切にしてあげよう
というお話でした✨
人間アレルギーが強い方は、個室で一人で働ける様に、スキルを鍛えていくのが一番だと思います✨
私も、地道に身につけていきます✌️
風の時代に入って 過渡期ではありますが、もう必要がなくなったものは捨てて、自分と自分の感覚を大切にしながら生きていきましょうね☺️🌈✨
ではでは今日はこの辺で✨
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今日も読んで下さって、ありがとうございます☺️
参考文献
ここから先は
傷官ism
「一生思春期」のガラスのハートを持つ傷官(しょうかん)の星についてのマガジンです。 傷官が根本理念のマガジンですが、傷官以外のことについて…
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