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富山雪紀行①~寒ブリを中心に富山グルメを楽しむ~

2025年1発目のお出かけは富山でした。
昨年10月以来の来訪。
だって「寒ブリ」が食べたかったんだもん。

いつも通り夜行バス含め1泊3日です。


1日目

1泊3日というならここはバスタ新宿に行きました!!になるんですが、やりません。

今回も前回と同じく、夜行バスで高岡に到着しました。
雪が積もっててね。もう寒いのなんの。

前回↓

今回の大きな目標の1つ。氷見で寒ブリを食べる。
実は2023年の冬にも氷見に行ってまして、ブリを食べたんですけど、寒ブリ宣言が出てなくてブランド的には寒ブリじゃなかったんですよね。

だから!!今年こそは「寒ブリ」が食べたい!!

↓2023年のブリ

ということですのでね、氷見線に乗り込んで氷見に向かいます。この時は休日だったので同じ目的と思われる方々がわりといましたね。

このnoteで何回氷見線が出てきたかもわかりませんが、やはり揺れます。そして車窓がいい!車窓好きの僕は氷見線にご満悦。

いいですね~北陸いいですよ~大好きなんです~
氷見線については特段もう語ることがないので氷見に着いちゃいます。雨晴よりも!!!今は寒ブリなの!!!

氷見

氷見到着!!

朝イチで氷見に向かって寒ブリとなると、多少詳しい人はどこに行くのか察しがつくでしょう。っぱあそこですよね~

あそこまでは歩いて20分くらいだったかな。雪もあるんでタクシーも考えましたがもう駅前にはいませんでした笑

寒ブリへの道

車道は雪がないので基本そこを歩き、車が来たら歩道の雪と戯れる。そんなことを繰り返し、寒ブリへと近づいていきます。

そうして歩いていると雪が輝いていたので後ろを振り向くと……!

美しい

日が出てきましたねぇ。
ここはね。もうとんでもなく美しかった。
写真なんかじゃわからないレベルのね。

ずっとこの景色を見ていたかったワケですが、そういうワケにもいかない。なんてったって俺には寒ブリがいる…待っててね…

なんて言いながらテクテクテと歩いていくと、

魚市場食堂!

そうです今回の寒ブリはここです!!!
市場の食堂ですからね~うまいっすよ~。間違いない。
まだ食べてないけど。書いてる僕は食べてるけど。

ただここはかなり有名だから待ちも結構発生します。
7時半くらいかなぁに整理券出して、何組待ちだったかしら。確か30組は待たないくらいだった気がします。

こりゃわりと掛かりそうだぞということで氷見散歩。
ああ階段上がったお店の前に整理券の発行機があって、QRがついてるのでそれで待ちの状況がわかるスタイルでした。

長い公園?歩道みたいな部分には雪がもっさりと積もっていて、歩くのが楽しかった。
ちなみにちゃんと長靴をこしらえていきましたよ。絶対長靴で行きましょ。

一応ですが、氷見は藤子不二雄A先生の故郷ですね。
ゆかりのものがいっぱいありますよ。

こんなのとかいっぱいいます。

比美乃江大橋

富山にしては晴れてるんで、今日は立山が見えるんじゃないかとウキウキしておりましたね。
何を隠そう今回の目的2は美しい立山連峰を望むことなのです。

比美乃江大橋を越えると比美乃江公園があります。この公園といえばコレですね。

なぞの展望台

もちろん、登りましたよ。そしてこうなりました。

見てくださいよ!この美しい空!!美しい海!!!そして俺!!
この展望台にはカメラ(スマホ)を置ける台があるんですよね。スマホ用のスタンド?は壊れているけど。
だから!!ひとりでいっても撮れますよ!!!

とかなんとかほざいていたら、待ち組数が減ってきました。市場へ戻りんす。

ついに寒ブリ

戻りました。
ハァァアァァアアァァア俺の寒ブリがすぐそこに!!!!
頼むものは決めてるんだ……寒ブリ丼と寒ブリのブリしゃぶ
ブリブリゲシュタルト崩壊してきた…

俺の1つ前の番号まで流れるように呼ばれていったのに、そこから僕の番号までが結構待ちましてね、そんな苦しめないでと。

そしてついに呼ばれましたよ。席につきましたよ注文しましたよ。

来たよ


ブリ丼
ブリしゃぶ
漁師汁

漁師汁はアラ汁。つみれ入り。ブリ丼に付いてきました。

もうね。見たらわかりますでしょ。うめえのよ。
うまいのよ。美味しいの。
脂の乗った寒ブリはほんとうに美味。人生TOP3に入るね。

ブリ丼には炙ったブリに刺し身のブリに。やってらんねぇ。ブリしゃぶちゃんはズリぃよ。

やばいブリに会いたい。キミに恋しているよ僕は。
あなたの夢を見ています。

これで5000円くらいだったと思います。まあいい値はしますが、市場からそのまま来るブリは別格です。毎年来よう。

腹いっぱいの寒ブリに溺れましたんでね、駅に帰ろっか。

うっっっっっすらと立山連峰が

今回は番屋街にも行けなかったし散策の時間もいっぱいとれなかったけど、いい場所だ。

また来るね

帰りの氷見線は雨晴でいっぱい降りてったし乗ってきました。

高岡に戻ったらべるもんたに乗る予定なんですよ~ただまだ時間あるんでご飯食べようかなと。まあご飯食べるために時間作ったんだけども。

高岡のスープカレーと瑞龍寺

んでもって高岡に帰ってきまして、
3ヶ月前に富山に来たときに行きたかったけど行けなかったスープカレーのお店なんです。

スープカレーマルナ

スープカレーといえば北海道ですが、ジンギスカンもあるようなので関係あるんでしょうね。

辛さとかトッピングとか色々選べます。
僕が頼んだのはポークスープカレーの辛さ1番にチーズTP。

ブリでお腹はいっぱいでしたが入りましたね~楽勝でしたわ。むしろ魚魚してる体をほんのり辛みが刺激してくれてよい。

ここもぜひまた訪れたい。空腹時に来てご飯多めにしちゃって辛さ1段階上げてもいいな。ラムカレーなんかも食べたいな。とまた富山に来なくてはいけなくなってしまった。オホホ

無事お腹がありえん満腹になりましたんでね。おきにの瑞龍寺にも足を伸ばしましょうかね。

雪の中の瑞龍寺

前来たときとは打って変わって雪と共に見る瑞龍寺。厳かだね~

中を見学してたら「窓の外を見てみてください。立山が見えますよ」と言われて外を見たらハートがドキッィィィってなったよ。

わかんねえな

まともな立山の姿を約1年ぶりに拝んだんだよ。コレが見たかったんだ俺は!!!!全貌は見えなくても立山がすぐそこにいることがわかった。ありがとうおばちゃん。

瑞龍寺はここらへんにしときまして、べるもんたに乗るために高岡駅に3たび。

あいの風とやま鉄道のキャラクターだってかわいすぎる!このぬいぐるみほしい!!!!正直俺だてあいの助と2ショット撮りたかったけどさ!!さすがに無理だった!!!かわいい!!

観光列車べるもんたで五箇山

そしてこれがべるもんたです。

いわゆる観光列車ですな。おしゃれで良いデザインでしょ。
休日に旅に出るメリットだよね観光列車があるってのは、いつも平日だからこういうのないのよねぇ

べるもんたについてここからどうぞ。
寿司が食えたり立山を見たり雨晴を見たりする列車です。

僕が乗るのは立山を見るほうですね。寿司も注文済み。

僕の席

これに乗って南砺市の城端まで行きます。そこからバスで五箇山というパーフェクトルート。

シースー

立山よりも先にお寿司がやってまいりました。少し触れたけど、寿司が食えるのですよこの列車は。基本事前注文が必要なので要注意ですが。

なんか食ってばっかりだな。

そしてあれが山です。

そしてもう終点の城端駅。

城端って名前イカしてる。

べるもんたにはね、地元のガイドのおばちゃんも乗ってきてくれて色々話してくれます。1時間弱だったけど一瞬で終わってしまった。

城端駅前から出る世界遺産バス的なのに乗って五箇山へとレッツゴー。ちなみに高岡や新高岡からも出てるので多分そっちのほうがいいとおもいます笑
白川郷までもいけますしおすし

バスはけっこうガランとしてたなぁあんないかないのかみんな???

んでんで五箇山は相倉のバス停で降りたら

雪だああああああああああああああ

これが雪の大谷ですか?違いますね?

相倉集落に入るともっとすごかった

もふもふ

集落を見渡せるスポットが上の方にあるんですが、雪の中登るのつらすぎて途中で折り返しました~笑
あれ登ってる人どういう足腰してんだ……

正直合掌造りよりも雪の印象が強く残ってしまった。ここは反省ですな。
それに帰りバスの関係で見学時間もたっぷり取れなかった。車で来るべきか……ペーパードライバー講習受けに行こ…

ちゅうこってバスに乗り高岡へ、そしてそのままあいの風で富山駅まで。ここは寝てた記憶しかない。さすがに疲れた笑

やっぱり落ち着く富山駅

富山駅。かっこいいぜ。落ち着くぜ。
富山駅ってキレイなのに有人改札あるんですよねぇ~あの光景が好き

いつまでもこうあって欲しい、なんていうのは俺のエゴ。

久々の富山駅にテンアゲになりつつ宿に荷物を置いて夕飯を食べに行きました。どうするか特に考えてなかったのですが、今日は魚色が強かったので肉を欲していたのでしょう。

ショーグンバーガー

こうなりました。
たしかダブルチーズバーガー

これもおいしいです。
ただ東京のグルメバーガーと特段違いはないかも笑
おいしいことに間違いはないのだけれど。

じゃあ宿に帰って寝るか…

今回の宿にはにゃんこがおりました。

2日目に続く!


無駄一文

また富山?と周りの反応はそんな感じでした。でもまた富山なんです。次も富山の可能性は低いですが、少なくとも4月にはまた行く予定。

富山よ…キミはなぜそんなに魅力的なんだ……

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