屍臭を放つ毒花、それが圧倒的に生であること 13 雨雨未雨あまさめみう 2023年4月8日 05:38 ラフレシアいつか見られなかった雪さえ踵で踏み壊してしまうよ瞬きするより甘い夢のなかで腐っていくちいさな愛をみていた善意や好意が内包した禱りも爛れたほうがほんとうだったラフレシアいつか見られなかった夢まで突き放しては殺したその中に取り込んでしまうのに美しくはいられなかった痛みはいつも醜さと対立したそれさえ僕自身ですらあったから君は僕そのものだとずっと本当に思ってた臭い立つのは憧れた生でいつか生まれてしまった所為で等身大は変容してはじめからなかったそれは軈て大それて肥大していくそれだって方法論のひとつだったのに今はもう咲いた集る大人たち踏み壊して横たわる豊かな巨身よもう憤ることも泣くこともない受け入れてしまった純朴に縋りついて犯す肌もただあるがまま遠ざけられるため身につけた臭気に毒はあったのかしらなくて引き寄せられては萎えていく期待の周期まで間隔に置き換えて貶たラフレシア自由にならない言葉は時と心の現身裸身を自ら投げ出して僕を葬って?頬張った来てしまった春さえ徐ろ絞め殺した憂鬱最低の中でだけ生きていられたからラフレシアお前はそのまま春になってラフレシアラフレシア死んでいくそのために生きていくおまえほどおぞましい真の美をしらないラフレシアラフレシア──寝ていたら架空の音楽と共に何故かその花のことが思われて、リハビリで書きました独自すぎる生態で存在するそれが、悲しいほど美しいのは何故だろうそれを他でないラフレシアに想うというのはどんな心象が影響しているのだろうGRAPEVINEみたいな歌でした音楽を書き残す才能がないぃ笑高音部外しちゃってるけど誰か歌にしてくれるネ申いませんんか笑?いないか笑ラフレシア..mp3327 KBファイルダウンロードについて ダウンロード 花は花としてただ横たわる今日はどんな一日明日はどんな一日地獄を介してしか行けない天樂も今は夢の中もっと暗い感じの絵にしたかったze ダウンロード copy #詩 #花 #一日 #生 #ラフレシア #屍臭 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート