ゲームの中の自キャラ(3)
3も書くと言ってちょっと間が空いた。書く書く詐欺にならないうちに書いておこう。
今回の作品はこちら。
「に×3=同盟の慌ただしい十日間」
イラストは、かみたかさちさんからいただいた。
代表作「摩天楼の翳」の続編。
作風全然違うけれど続編。どちらも読めばなぜ続編なのかはしっかり判るけれどこれ単独でも十分楽しんでいただける、はず。
摩天楼未読の方も読破していただいている。
キャラを「ドラゴンクエスト3」の職業に当てはめてパーティを作ったので紹介する。
丹生 世記(にぶ としき)
主人公。高校一年生。訳あって地元から離れた高校に通っている。
チンピラに絡まれていた小学生を助けたことで諜報員に拉致されるという不運なヤツ。
ドラクエでは武闘家から戦士へ転職予定。素早さをあげてから武器戦闘のスペシャリストだ。前衛職として盗賊もあるが彼の性格とはちょっとあわないので盗賊への転職はない。
二階堂 寿葉(にかいどう ことは)
おとなしいけど強いヒロイン(笑)。世記の同級生。
児童養護施設「やまとのいえ」にボランティアに行っていて、チンピラに絡まれたリュウとは顔なじみ。
製菓会社「ニカイドー」の社長令嬢だが会社を継ぐ気はなさそう。
ドラクエでは商人、間に何か職を挟むかもだが、最終的に魔物使いに転職予定。
魔物使い、リメイク版では強いし、リュウと世記を手なずける(?)あたり、テイマーの素質あり(笑)。
西田リュウ
小学四年生。日本人だが鮮やかな金髪の持ち主。母に捨てられ児童養護施設で暮らしている。
チンピラに絡まれたことがきっかけで自分の中に眠る力を向き合うことになる。
この子がいわゆる本来のヒロイン枠かも。
ドラクエでは勇者。本編とは逆に世記たちを従えて世界平和に邁進していくのだ。
鈴木
リュウを匿い、世記と寿葉を護衛に(無理やり)任命した諜報員。
お調子者な男だが、働きぶりは真面目。
ドラクエでは僧侶から賢者へ転職予定。
ゲームでは別の名前を付けているがそちらをここに書くと大いなるネタバレになるので作中でメインで使っている名前で紹介だ。
ドラクエはまだ最初に作ったパーティがアレフガルドに降りたところなので、このパーティが本格的に冒険に出るのはまだまだ先になるが育てるのが楽しみだ。
以上。ゲームの中での自キャラ紹介は終わり。
次はTRPGでこんなふうに使ったよーな紹介ができれば。