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危機感の認識について
こんにちは、たかひとです。
危機感についてある記事によると、
たぶんヤバいのは、ヤバくないと本人が思っていて、周囲もそう思っているとき。
そういうときは、周囲が現状を肯定してくれるし、全てに前向きな理由をつけてくれる。
そして、同じことを繰り返せばいいのだと勘違いしてしまう。
周りは変化し続けているし、自分の身体も変わっていくのに。
言葉遊びのようになってしまうが、危機感が安心を生み、安心感が危機を生む、とのこと。
私にとって、安心感が危機を生んだ兆候は、第一志望の高校に合格したときでした。
燃え尽きてしまった、というのもありましたが。
「危険であると認識している内は安全である」という言葉をあとになって知りました。
問題は、危機感が生まれるまでは沈み続ける、ということ。
調子に乗っているときは、恍惚感というか、麻痺しているような感覚がありますからね。
底まで沈んで底を蹴らないと、跳ね上がってこない。
復活のヒントは、意識して自分の頭の中を整理することだと思っています。
同じ事柄でも時間が経つと、全く違った様相を見せることがありますからね。
そういう意味では、楽しみな部分もありますが、年齢を重ねていくと、持ち時間が減っていくので、できるだけ心身をすり減らさない内に気づきたいものです。