心も検温して体調を計る
こんにちは、たかひとです。
吃音に限らず、周りに左右されやすいと感じたので、自分を見つめるため、瞑想をしたことがあります。
まずは、「頭をからっぽにするレッスン」という本をガイドに実践。
でも、本だけだとなかなか感じを掴めなかったので、Spotifyの誘導瞑想の音声を使って再チャレンジ。
10分くらいの誘導瞑想を、休日や朝起きてすぐにやっている内に、リラックスする感じがつかめてきました。
黙って座って実践していると、様々な思いや考えがひっきりなしに浮かんできます。
でも、ほんの一瞬、何も考えない瞬間があって、スッキリした感覚も味わえたりします。
最初から、無心になることを目的にするよりも、雑念がざわざわしてきた瞬間に気づくことが大事で、それが自分の心を観察する第一歩だと思いました。
平常心が理想なのでしょうが、人の心は揺れますからね。
(介護施設で利用者さんの暴言や、下手したら暴力もある状態では厳しい)
でも、自分が腹を立てたり、今心が傷ついているな、という心の揺れが起こる瞬間に気づいたら、心を少しは客観視できます。
日頃から、自分が無心になれる基準、楽しいと感じられる基準などを計っておくのが大事だと思いました。
どうやら瞑想は、昨日と今日では、心と体がどう違っているかを確認する作業ともいえそうです。
自分にエネルギーや新たな視点を与えてくれる自分なりのスイッチを持っておくことが、心の検温につながると感じた次第です。