フリー・ガイ 【感想】
こんにちは、ミツカドです。
今日は「フリー・ガイ」(原題:Free Guy)についての感想をつらつらと書き綴っていこうと思います。
あらすじ
感想
体感視聴時間: 短い ◇◆◇◇◇ 長い
映画の雰囲気:賑やか ◆◇◇◇◇ しんみり
話のテンポ : 早い ◇◆◇◇◇ ゆっくり
視聴方法:皆と一緒に ◆◇◇◇◇ 一人静かに
「主人公はモブキャラ」という文句に惹かれ視聴。みんなで歌って…といったようなミュージカル要素はなかったものの、作中の賑やかな雰囲気はディズニー映画らしい親しみやすさが。
また、ディズニー他作品のアイテムが登場する場面には思わず興奮。
ゲームの世界…憧れます。
※以下ネタバレ含む
愉快な主人公のコメディ…と思いきや
ゲーム上のただのキャラクターがある日自我を持ち出す…AIというものが当たり前となりつつある今、物語でも多く取り上げられる題材のように思えるこのストーリーの主軸。主人公が『自身がゲームの世界で生きている』という事実に困惑するシーンはキアヌ・リーブス主演「マトリックス」をどこか彷彿とさせるよう。雰囲気も状況も全然違うけど。
そんなこの映画の一番の印象は「恋」。主人公が自我に目覚めるきっかけから何から、この「恋」はストーリーと大きな関わりが。
けれども主人公はゲームで生き、恋した相手は現実世界という別の世界で生きている人物…あぁ、きっとこの物語の結末は次元という越えられない壁によって終わるのだろう、そう思ったそこのあなた。是非この映画ラスト10分を見て頂きたい。
ただAIが自我を持つ話…いやいや、違います。
これは壮大なラブストーリーです。
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