見出し画像

トムクルーズの裏には彼らもいたかもしれない【宇宙戦争ロンドン壊滅】

映画『宇宙戦争:ロンドン壊滅』

H.G.ウェルズ原作のSF小説『宇宙戦争』をリメイクした最新作、『宇宙戦争:ロンドン壊滅』が公開されました。宇宙からの侵略者と人類の戦いを描いた本作のあらすじ、作品の特徴をご紹介します。


**あらすじ**

H・G・ウェルズ原作、宇宙からの侵略を描いた『宇宙戦争』の最新リメイク作品!イギリスの大学で天文学を学ぶ学生ハーバート、ハンナ、オギルビーの3人は、宇宙から飛来した緑色の光を調査するため落下地点へと向かう。

多くの野次馬が集まり、厳重な警備体制が敷かれる中、警備の目を盗み、飛来物に近づく3人。そこで目撃したのは謎の生物の姿。その直後、巨大なトライポッドが出現。レーザーで人々を焼き払い始める。


**作品の特徴**

 * **SFの原点**:SF小説の金字塔であるH.G.ウェルズの『宇宙戦争』を原作としています。

 * **迫力のVFX**:VFXのトップクリエイターが制作に参加しており、ロンドンが壊滅していく様子や巨大なトライポッドなど、迫力のある映像が楽しめます。

 * **人間ドラマ**:宇宙からの侵略という非日常的な状況下で、友人との絆や人間ドラマが描かれています。

レビューとネタバレ

オチは全く同じだが、そこに至るまでが違った。

トムクルーズ版はロンドンから逃げていく様を描いており、道中は凄まじい人数が避難している。

また深刻さも感じた。今作は基本的に3人にしか映らないし、あまりパニック感がない。

軍隊が壊滅したり、神父が狂ったりと気になる描写はあったがラストに平気な顔で博士が登場したのはどうかと思う。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集