全米が吐いたし、俺も吐いた【テリファー 終わらない惨劇】
導入
ハロウィンナイト、ピエロの仮面をかぶった殺人鬼「アート・ザ・クラウン」が再び現れた。
前作を上回る残虐さで、街を恐怖に陥れる。公開前から話題となり、実際に鑑賞中に嘔吐や失神する観客が出るなど、その衝撃的な描写は社会現象にまで発展。
アート・ザ・クラウンの狂気と、それを追う姉弟の運命は、観る者の心をえぐる。
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本編
アート・ザ・クラウンの進化: 死体安置所から蘇ったアート・ザ・クラウンは、より凶悪になり、新たな殺戮方法を編み出す。
ピエロという子供を象徴するような存在が、なぜここまで残酷な行為に走るのか?その動機は謎に包まれているが、彼の存在そのものが恐怖の象徴となり、観る者を圧倒する。
シエナとジョナサンの闘い: 父親を亡くし、心に深い傷を負ったシエナとジョナサン。彼らはアート・ザ・クラウンから逃れ、街を救うことができるのか?姉弟の絆と成長が、物語に深みを与える。
ストーリーの結末
姉妹の周りだけ惨殺されていくが、何故か2人だけは軽症で生かされる。
シエナを移動遊園地に呼び出して、弟と一緒にころす予定が父親の剣で首を飛ばされるテリファー。
首だけ女の子の幻想?に持っていかれる。テリファーの中では初めて軽症で助かった者が現れたら。
一作目のビクトリアから転生したテリファーが生まれ落ちて、続編を感じさせる。
前作のように、ストーリーはほぼ無しにテリファーが暴れ回る方が良かった。少しストーリー性を持たせたために、姉妹の存在が気になる。
父親のスケッチもよく分からないままであり、続編を観たら分かるのだろうか。