テリファーの元ネタ短編集【テリファー0】

2013年、後のホラーシリーズ『テリファー』を生み出すことになるダミアン・レオーネ監督が世に放った衝撃作『テリファー0』。

本作は、シリーズの悪夢の根源である殺人ピエロ、アート・ザ・クラウンの誕生秘話を描き出す、いわばシリーズの前日譚にあたります。

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テリファー０

物語は、あるハロウィンの夜、ベビーシッターのサラが古びたビデオテープを再生したことから動き出す。そのテープには、恐ろしい光景が記録されており、サラは次第に恐ろしい出来事に巻き込まれていく。そして、シリーズの象徴的な存在となるアート・ザ・クラウンが、その姿を現す。

残虐描写と高い完成度の共存

本作は、シリーズ同様、過激な残虐描写が特徴です。しかし、低予算ながらも高い完成度を実現しており、観客を恐怖に陥れることに成功しています。特に、アート・ザ・クラウンの誕生過程は、彼の狂気を生々しく描き出し、見る者の心を震撼させます。

レビュー

勝手にテリファー誕生の秘密を描いたと思っていたが、テリファー的なものの短編集だった。

ビデオの中には大きな巨人や、宇宙人的なものも登場する。

最後にテリファーが登場して、その残虐性がウケたのか単体で映画になったのだろう。

本編よりも残酷で、人の解体シーンが多くストーリーもあってないようなモノなので閲覧注意だと思った。