生理期間を楽にする手段まとめ【備忘録】
今回の投稿は、自分のため・全ての生理のある人のため・当事者を助けたい人のために、何をすると憂鬱が減るかをまとめておこうと思い立ちました。
お薬に頼る
薬局で買えたり、薬剤師さんから買う。
おすすめは「眠くならない」「眠くなる成分無配合」と書いてあるもの。
普段車を運転する人、仕事など眠くなっては困る人には必須条件。
鎮静剤が入っている=眠くなると考えた方がいいです。
タカアンドトシのトシの笑顔
なぜか力が抜けて痛みが和らぎます。
とびっきりの笑顔もいいけど、微笑み程度が一番効いた気がしました。
ぜひ検索して、1番効く写真を見つけてみてください!
カイロを貼る
お腹に貼るならおへその下あたり
背中側に貼るなら腰あたり
特にお腹に貼るなら、「低温タイプ」や「生姜やよもぎなどの香りがついたもの(命の母から出ているカイロなど)」を使うと、熱すぎず心地いいです。
飲み物で和らげる
◎生姜(ジンジャーティー、生姜湯)
ジンゲロールやショウガオールといった独特の刺激成分が、体を温めたり血流を良くする。
◎豆乳
イソフラボンが女性ホルモンと似た効果をもたらし、ホルモンの働きを整える。
◎ココア
カカオポリフェノールが血行をよくし、温かさが体を温める。
◎緑茶
カテキンの抗酸化作用、抗炎症作用。
気分を落ち着かせる効果のテアニン(睡眠サプリにも入ってますよね)。
◎ハーブティー(リラックス効果プラスそれぞれの効能)
・カモミール
緊張を和らげる、体を温める、整腸作
用。
・ラズベリーリーフ
子宮の筋肉の動きを調整する。
子宮がギュッと縮んで痛くなるのを抑え
る。
・ヤロウ
ホルモン様作用があるので、女性ホルモンの分泌を整える。
生理痛だけじゃなく月経周期を安定させることにも効果があるかも。
・リンデン
体を温める作用。
・ローズマリー
血行を促進する。血行が悪く、血が滞ることによる生理痛に良い。他に血の巡りに関わる症状(肩凝り、頭痛、むくみ、肉体疲労など)にも効果あり。
・フェンネル
抗炎症作用。
・シナモン
抗炎症、消化の促進、血糖値の改善(PMSなどの症状に関わる)
体に合うナプキンを選ぶ
◎コットンのナプキン
吸水性が高いので蒸れにくい、かぶれにくい。長く付け続ける夜や、蒸れやすい夏、肌が敏感な時におすすめ。
◎スリム型のナプキン
股回りがかさばらず動きやすい。圧迫されにくくて血行が悪くならない。
肌に密着しないと漏れにつながるので、フィット感が高い生理用ショーツと一緒に使うのがおすすめ。
◎タンポン
漏れを気にしなくていい。
感覚が鋭い人は、使用感が気になってしまう。
使用時間が長くなりすぎるとトキシックショック症候群の危険性。
使い方をしっかり守らないといけないが、うまく使うとすごく楽に過ごせる。
興味本位で使ってみましたが、着脱含めて使用感が面白いなと思いました。
運動する
散歩やヨガなど、激しくない運動をする。
血の巡りが良くなって、体が温まり痛みが和らぐし、気分転換になる。
しない方がいいこと
◎体を冷やす
まず血が出ていくことで体温が奪われ、いつも以上に寒く感じるのでしっかり温める。
血行が悪くなる。
◎カフェインを摂取する
血行が悪くなる。特に痛みがひどくなるように感じる。
◎アルコールを摂取する
血行が良くなるが、薬を飲んでいる場合効きすぎて危険になる。
表面温度が高くなって、体の中心が冷えてしまう。
◎睡眠不足と暴飲暴食、体に悪い食生活
生理中に関わらず日々気をつけないと、生理の期間に辛い目に遭う。
ばーっと書き残してみました。
生理期間は、「これまで自分をきちんと労ってきたか?」の評価が下される期間だと勝手に思っています。
この1ヶ月体に負担のない食事を続け、しっかり休みをとっていると生理期間が辛くないように感じます。
デトックス(毒素排出)の期間とも言われているように、デトックスするものが多いと苦しいものになるのかな?と解釈しています。
ということは、生理痛でしんどい時にしたらいいことは生理じゃなくてもしておくと効果的なのではないでしょうか!
書いているうちにそう思えてきました。
生理だからと特別視せず、日々自分の体調と向き合って労わっていきたいです。
*参考にしたサイト