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2024/8/26 パン食って暖機

夏休み、明けました。

コロナ禍以降、8月の最終週を残して夏休みが明けるという慣例が定着してしまった。今年も当然のようにそうで、でも他の学校はみんな8/31まで夏休みみたい。若干がっかりした様子の兄弟は少し不憫だが、親は開放感を味わってしまう。でも給食は来週から。まだ、暖機運転。

だーれもいない部屋だーぁぁぁぁ!とリビングでくるくる回ったり仕事したりしてたらあっという間に腹を減らして汗だくで帰ってきた。お昼はおにぎりと卵焼きとソーセージを焼いたものと残り物サラダ。

お米は今回の米騒動の直前に5kg買っていたので、まだ少し余裕がある。でも節約して食べるなんてことはしたくないので、いつか切れるかも。そしたらどうしようかね、と兄弟に話を振ったら「米がなければパンを食べればいいんじゃない?」なんてどっかの高貴な方が残したパンチラインの亜種みたいなことを言う。

どこで知識を仕入れてきたかはわからないが、何十年経ってもそういう「共通認識」みたいなものは意外と変わらない。兄弟も石油はもう危ないと教わっているし、もうすぐ大きい地震が来ると教わっているし、マリーアントワネットは贅沢三昧してギロチン。

米の残りが気になるから、明日のお昼はサンドイッチかね、と言ったら、卵だコロッケだと割と具体的に中身をリクエストされる。給食のありがたみを噛みしめながら、もう1週間の昼食提供頑張りましょうぞ、と自分を励ました。

本やなにかしらのコンテンツに変わって私の脳が潤います。