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縁結びの神様⛩️出雲大社へ

ずっと行きたかった出雲へやっと行って参りました
今年は良いご縁に恵まれて素敵なパートナーも出来たんだけど旅の予約をした時はまだ婚活アプリをやってた時なので
今縁結び?と彼は思ったかもしれないけど仕方ないよね

出雲の神様にありがとうと感謝を伝えてきましたよ

今回の旅はフリープラン
飛行機と宿は取って後は行きたいところに自分たちで周る旅。
車を運転しない私たちは移動手段はバス
で都会と違ってバスの本数がないので
バスの時間に合わせて行動していかないと偉い目に合ってしまう
都会の有り難みを改めてわかる旅になりました

初日は早朝8時半ころに出雲空港に着いて
それから出雲に参拝の前に訪れると良いとされている玉造温泉へ。
直通便がこの時間はないので途中、松江駅で乗り換え。
玉造温泉には10時半ごろに到着。


私たちが着く頃には雨もやんでいました
水の音で癒されます
こういったポイントとがいくつかあって楽しいです
玉作湯神社

玉作湯神社は出雲大社の宮司の代替わりや天皇の行う神事では、こちらの玉作湯神社で祈念した勾玉が使われるという、由緒ある神社です。
社務所でいただける「叶い石」は、本殿右手の「願い石」へ。叶い石と願い石とを水で清めたら、叶い石を願い石にくっつけてお願い事するとよいそうです。
そしてその石は御守りとして持って変えれます

それから薬師堂近くにある湯薬師広場のたらい湯は、玉造温泉の源泉を無料で持ち帰ることができます。化粧水の導入剤やお風呂上がりにボディローションとして使えます。
ここのお湯はお肌の保水力がアップするそうですよ

このように皆さん温泉をもらっています
ボランティアでやっているという茶屋

100円でお茶が頂けるということでちょっとひと休み。
ここのお店の方とお話しして
出雲に来たなら松江城にもぜひ行ってみてと言われたので急遽松江城へ。
この辺はお昼食事出来るところがほとんどないから松江城に行った方がいいですよってアドバイスくれました。
次のバスの時間も調べてくれて地元の方はとても親切でした

国宝の松江城

まずバスを降りたら帰りのバス亭もチェックして時間も調べていざ松江城へ。
おなかも空いて何を食べようか調べてたら意外と日曜日はお休みという所が多くて松江城付近でもお店を探すのに苦労しました💦

松江城のお茶屋さんがやってたのでこちらへ

出雲名物の割子そば
薬味を蕎麦の上に乗せてつゆをかけて
食べるというスタイル。
蕎麦に紅葉おろしが合うという新しい発見がありました
あとしじみが有名
宍道湖で取れたしじみのお味噌汁は体に染みて美味しかったです
そして地酒やまたのおろしと
バナナ味の地ビールを頂いて
ホッとした一息🍀

松江城は意外と小さめでしたね
眺めただけで天守閣には上がりませんでした
お堀を周る船もいいよと言われていたんだけど私たちは乗船しなかった
もっと時間に余裕があってお天気もよく桜でも咲いていたら最高なロケーションだと思います

そしてまた玉造温泉へ戻ってチェックインしてひとまず温泉へ。
温度高めでのんびりずっと浸かっている事は出来なかったけどお湯が良いと感じました。さらっとしてても肌に浸透して
美人の湯だけあって湯上がりはしっとりして友達なんて夜中汗がびっちょりでたと言ってたから血行促進効果もあるんですね

高級化粧水レベルの温泉とまで評価された玉造温泉は硫酸イオンが多く含有されており、肌にハリと潤いを与える作用があります。 しっとりとした感じが長持ち。 アルカリ性温泉の性質は肌の古い角質を取り除くクレンジング作用があり、お肌すべすべ。 また、化粧品にも使われる潤い成分メタケイ酸も多く含有されているのが特徴。

Google

とにかく良いこと尽くめの温泉です。

宿の夕食はバイキングでしたが
紅ズワイ蟹やローストビーフもあって
満足でした
中でもローストビーフは4回もおかわりもらいに言っちゃいましたよ

それからまた温泉に入り
今朝早かったので早めに就寝
若い頃は夜中まで飲んでいられたのに
年取ったよね~なんて話してとっとと寝ちゃいました

そして次の日は待ちに待った出雲大社へ

朝8時発の出雲大社行きのバスに乗りこれを逃したら直通便がないから朝早くから温泉に入り朝食開始の時間と共に会場へ行ってまたバイキングであれこれ選んで朝も美味しそうなものいっぱいで
欲張ってデザートまで食べて気がつけば
出発30分前。
名残惜しかったけどご馳走さまして
チェックアウトしてバス停へ。
途中、空港で到着のお客さんを30分ほど待ったので出雲大社に着いたのが10時頃

バスを降りたらまず稲佐の浜へ

神在月に全国各地の神々が降り立つのが、この稲佐の浜だそうです
稲佐の浜の弁天島

ここでは砂を持っていきます
砂は出雲大社参拝時に使用します
砂を集めたら、神様たちと同じく神迎の道を通って出雲大社へ
いよいよですね~

神迎の道の入り口


張り切って歩いていたらだんだん体が痛くなってきてリュックが重くて辛くて
これでは参拝できないねって事でコインロッカーに預けることに。
やっぱり重い荷物を持ったままの移動は無理ですよ
早く気づけばよかった

出雲大社での食事はご利益アップを願うなら「看雲楼(かんうんろう)」の「うず煮」
うず煮は地元の方が出雲大社でご奉仕をしたときにふるまわれる、特別なお料理だそうでこれが食べたかったんだけど
またまた臨時休業
なんてことだ~
GW前だから今のうちに休んでおこう
という考えなのかほんとやってない所が多くて計画が狂ってしまう

なのでまた割子そば

今度は3色そば

これを頂いて荷物をコインロッカーに入れてお清め塩を購入して身を清めやっと出雲大社

残念な事に一の鳥居が工場中で通れなかったからニの鳥居から


御朱印は値段が決まってなくて気持ちを納めるということで
細かいお金が無かったので二人で1000円納めてきました
御朱印の相場が300~500円だからね

出雲大社の御朱印

とってもシンプルで一見どこの神社がわからないよね
でもその場で書いてくれましたよ
最近書き置きの神社が多いので感動

本殿を参拝したら反時計回りに進んで最も奥にある素鵞社へ。
参拝を済ませたら裏手へ回り「稲佐の浜」で集めた砂はこの場所にある砂箱に入れて、代わりにその砂箱にある砂を持ち帰ります。この砂は、家を建てる時の地鎮祭などにも使われる砂で、持ち帰った砂を自宅の周りに撒いたりすることで、厄除になるといわれているそうです
がうちはマンションなので砂を撒くところがないので頂いてはきませんでした。

そして、素鵞社の裏手にある岩場が出雲大社最大級のパワースポット八雲山。
神々が住み力が宿る神聖なエリアで、立ち入り禁止になっていてそんな八雲山の山肌に唯一触れることができるのが、素鵞社の裏手の岩場。
ここでパワーをもらって本殿の西側にあるちいさな「拝礼所」で最後に再度参拝をするのが正式な参拝方法だそうです

調べると出雲大社って参拝方法も一般的な神社とは異なっていて二礼四拍手一礼だし参拝の順番もあって事前によく調べていかないと御利益アップにならないし神様に失礼な参拝になってしまうかもしれません
とにかくよく身を清めてから行くこと。

出雲大社はシンプルで素朴で、昔の住居に似ている大社作りという建築方法なので金を使ってない
日光東照宮などの華やかなはなく
ほんとに素朴
神様が集合する場所で神様の聖地だからかもしれませんね


今回は一度は訪れてみたかった出雲大社にお邪魔させていただきました

縁結びとは男女だけではなく
友達や良い仕事にめぐり合う
ことや、趣味などもそうでそういうのをひっくるめて良縁を願い
日々の感謝を伝えてきました

玉造温泉はまた来たいと思った温泉で
パワースポットでしたよ
是非お薦めです。

そして次回は
神様に呼ばれないと、辿り着けない神社 5社

  • 伊勢神宮(三重)

  • 玉置神社(奈良)

  • 天河弁財天(奈良)

  • 大神神社・三輪山(奈良)

  • 弥山神社(奈良)

まだ計画は立ててはいませんがこのどれかに挑戦したいと思います

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