ぎちぎち日記
精神がやられ気味の人間が書いてる日記なので、
読むときは気を付けてください。
端的にいうと仕事に追い詰められてうつが悪化してそのうえなんかADHDと診断された人間の日記です。
4月某日
出勤したけど吐き気がすごくて、トイレですこし吐いた
お昼が食べられなくて自席で寝てた
午後になったらましになるかと思ったけどダメで、早退した
なにが原因かわからない
もう休みたくないのに
5月某日
ゴールデンウイークが終わってしまう
感情がぐちゃぐちゃになって、仕事行きたくない、とずっと泣いていた
お風呂に入ったら息の仕方がわからなくなって苦しくて怖かった
この先ずっと仕事を続けられるのか、続けられなかったらお金はどうなるのか、と考えだしてかなり悲観的になった
こんな人生終わりにしたほうがいいんじゃないかと思った
5月某日
電車が人身事故で遅れていた
人が自殺をするたびに、きっとわたしと同じ気持ちだったのだろう、と思う
今回はたまたまわたしでなかっただけだと思う
でも死にたいわけじゃない、生きていくのがつらいだけ
5月某日
出勤前の朝はいつも食欲がない
ベッドのなかでinゼリー(栄養補助食)を吸って、
なんとか着替えて外へ出た
午前中の仕事が忙しく、また吐きそうになってしまったので急いでトイレに行った
お昼休みに吐き気止めを買って飲んで、カロリーメイトを少し食べて、落ち着いた
こんな状態で働き続けるのが当たり前のことなのか、もう辞めたほうがいいのか自分で判断ができない
5月某日
メンタルクリニックを受診した
先生にADHDかもと言われて診断テストを受けたところ、
ADHDと診断された
自分としてはまあ、なんらかの発達障害はあるだろうなと思っていたので
特に驚きはなかった
仕事がしんどいです、と診察室で泣いてしまった
休職できるならしたほうがいいと言われたが、うちの職場にそういうのはないだろう
ストラテラという薬を処方され、飲んでみた
副作用に吐き気があると聞いたので身構えていたが特に問題なかった
夜は何度か起きてしまい、よく眠れなかった
5月某日
休日だったので食欲があり、パンやプリンを食べた
ストラテラが効き始めるのは何週間も先のことらしいけど、
洗濯や買い物ができたのでもしかしたら少し効いているのかもしれない
はぴだんぶいの曲を聴いて泣いた
生きていたい
なにかすごいことをやるとか有名になるとかはどうでもいい
ただ生きて日々の生活をこなしたいだけ
たまに友人と会って笑いたいだけ
それが難しい
ハーブティーを煎れて飲む
友達と父親からLINEが来ていた
ありがたいことだ
孤独ではない
仕事は辞めたほうがいいかもしれないと思う