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わざわざ落ち込みにいかなくて大丈夫 情報はしっくりくるものだけ



私がnoteというツールが好きな理由のひとつに、自分で読みたいものを選んでいけるところがあります。



noteは開くと、バーっといろんな投稿が細かく目に入りますよね。そこから気になるものを選んで見にいく。


皆さんのnoteを見させていただくと、いろんな気づきをもらえ、改めてnoteを始めて良かったと思います。


Instagramもよく見るのですが、パッと目を引くデザインや写真に心ときめくところが良いところですよね。

しかし、フォローしていないアカウントの投稿も勝手に、そして画面いっぱいに出てくるから、見たくないものも目に入ってしまう。


上の子を産んだばかりの頃は育児系のアカウントもよく見ていて情報に振り回されていたなーと感じます。



育児系の投稿で、「不幸になる子どもの親の特徴」とか、「子どもを潰す親の言葉」とか、こんなことしてませんか?ダメですよ!みたいな、強いメッセージのものが、私は少し苦手でした。


でも、そういうことも知っておかないと、自分も言っちゃうかも!やっちゃうかも!と焦って、更に検索してはダメージを受け、ネガティヴモードに。


下の子が産まれるくらいまでは、そういった情報をまともに受けて、落ち込んだり、私はダメなのかもと自分を責めたりしていました。




でも子育てってずっと続いていく日常で、その日、その場面だけが全てではないんですよね。



保育者時代のことを思い返してみても、


朝、親に怒られ、ケンカしながら来た子が、お昼にお弁当を広げて、「ママが好きなのばっかり入れてくれたんだー」と嬉しそうに食べている。


「いつも怒鳴っちゃって、反省ばかりです」と言っていた親の子どもが、「ママと公園行ったんだー」とにこにこで話してくれる。


愛もちゃんと伝わっているんですよね。



仕事でたくさんの親子を見てきて、

使わない方がいいっていう言葉を言ったとしても、

ダメだよ!と言われてる行動をしたとしても、

他のところでちゃんと愛が伝わっていれば問題ないなーと思います。本当に。

余裕がある時に、笑顔になれる選択をしていれば、愛はちゃんと伝わる。




ネガティヴな情報でママが落ち込んでしまうことこそ、一番避けたいことですよね。



子育ては日常のことだから、波があって当然。
その一面だけを見て、分かるものではないですね。


ネガティヴ情報に振り回されるより、
目の前の子どもをじっくり見て、どうしようか
とママ自身の心と相談しながら子育てしていけばいい。


情報は心地よいものを選んで。わざわざ落ち込みにいかなくて大丈夫だよ。(と、産後の自分にも伝えたい)




読んでいただき、ありがとうございました!




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