仲良しきょうだいになる!親の魔法のひと声♡
仲良しのきょうだいになってほしい!
下の子が生まれた時、そう思うママやパパばかりなのではないかなと思います。
でも。
ケンカばかり。
上の子が下の子をいじめる。
下の子が上の子の邪魔ばかりする。
そんな状況に困ってしまったり、イライラしてしまったりする方も多いのではないかと思います。
子どもが増えて嬉しいけれど、きょうだい育児ならではの大変さもありますよね。
うちの子は姉妹なのですが、私が「いいなー」と思うくらい仲が良いです。(私自身は兄がいる2人兄妹で、そんなに仲良しな幼少期を送れなかったので)
もちろん、ケンカもするのですが、基本的にお互いが大好きで思い合っているように思います。
子ども同士の相性もあると思うので、たまたま相性が良くてラッキーだったのかもしれません。
ですが、きょうだい育児の中で、これはやっていて良かったかも!と思うことが何個かあるので、今日はその中の一つを。
それは片方の子が何かをしてくれた時に、その子にありがとうを言うのはもちろんなのですが、もう片方の子に「〇〇が〜してくれたね!良かったね!」と声をかけること。
例えば、下の子のおむつ替えの時に上の子がオムツを持ってきてくれた、という状況があった時。上の子に「ありがとう」と言うのはもちろんなのですが、この時に下の子にも「〇〇がおむつ持ってきてくれたよ!良かったね!」と声をかけるということです。
おもちゃの取り合いで喧嘩になった時、どちらかが譲ってくれた時には、譲ってもらった方にも「〇〇が優しくしてくれたね!良かったね!」と声をかける。
下の子(赤ちゃん)が泣いている時に上の子が抱っこーと言ってきて抱っこした時。「〇〇ちゃんも抱っこしてほしいけど待っててくれてるんだよ。ありがとうだね!」と上の子に言う。(下の子にも「待っててくれてありがとう!」と声をかけてあげましょう!)
(先に下の子のお世話をした時も同じです。)
「〇〇が〜してくれたね!良かったね!」
この一言で、この言葉をかけられた方は「いいお姉ちゃん(お兄ちゃん、妹、弟)だなー♡」
と改めて感じられ、
この言葉を聞いた本人も「優しくできた自分は素敵だ!」と自分の良さを再確認できるのです。
そしてそう言ったママ自身も、改めて子どものいいところを見つめ直せますね♪
一石三鳥の声掛けだなーと思います。
みんなでいい気分になれる「〇〇が〜してくれたね!良かったね!」の魔法のひと声♡
ぜひ使ってみてくださいね♪
読んでいただきありがとうございました!