最強。高速検索ツール。
会社のパソコンは、いわずもがなWindowsパソコン。
互換性や普及率など、いろいろな面から長年Windowsです。
会社のパソコンでは本当に毎日いろいろな書類を作成したり整理したりしていますが、そうなると、すごく大事な機能なのにまったく使い物にならなくて不便に感じるものがあります。
それは、ファイル検索です。
エクスプローラーの検索ってなんのためのもの?
ファイルを検索したいとき、どうしていますか?
ふだん使っているものは、「エクスプローラー」という標準ソフトで行っているはず。
このエクスプローラーで探したいファイルがありそうなフォルダを開けて、右上の検索まどにファイル名を打ち込んで検索・・・が普通かと思います。
でもこれ、たくさんのファイルを管理している会社内のサーバーやNASでは、まったくつかいものになりません。
探しているフォルダ内ですぐに見つかるものであれば良いのですが、Aフォルダの中のACフォルダの中のさらにACRフォルダの中の「1234」というファイル名のファイルを検索したい、なんてときは、時間がかかりまくって困ったものです。
そこで大活躍するのが、「Everything」というフォルダ検索ソフト。
純粋なファイル検索なので高速
これはどうもエクスプローラーが、ファイルの中身などもいろいろ検索してくれているとの噂が。
そのせいで、検索がかなり遅いという欠点があります。
最近は大丈夫ですが(といってもほとんど使ってませんが)、以前試しに検索をしてみたところ、該当するファイルがあるにもかかわらず検索にヒットしない、なんてこともありました。
なんのための検索なんでしょうか?笑
今回ご紹介したEverythingは、純粋にファイル名の情報のみをあらかじめソフトが蓄積していて、それを検索します。
なので、検索がめちゃくちゃ早いです。
自分のパソコン内だけでなく、NASやサーバーも登録しておけるので、どんなファイルも超高速で検索できます。
※データ量が多い場合、バックグラウンドで随時ファイル名をリスト化しているようなので、パソコンの動作が遅くなる場合もあるようです。
さらに言えば、ファイル名を一定のルールで作っていれば、どんなファイルでもどこにあっても超速でみつけることができるということ。
もちろん、会社で使うにはIT管理者の確認等が必要だと思いますが、もしダウンロードが可能であれば、使ってみることをオススメします。