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みつわマンと学ぶ、ポンプとパン
サブロー:もぐもぐもぐ・・・。おいしー!
みつわマン:なにを食べてるの?
サブロー:今、お母さんが焼いてくれたパンを食べてるんだよ。ふわふわで、とっても美味しいんだよ!
みつわマン:それはいいね!パンは色々な種類があるけど、サブローくんは何パンが好きなの?
サブロー:うーん、どれも好きだけど、やっぱり一番は焼きたての食パンかな。ふわふわで、甘くて、最高だよ!
みつわマン:なるほどね。食パンはシンプルだけど美味しいよね。そういえば、ポンプとパンって、意外な共通点があるって知ってた?
サブロー:えーっ!?ポンプとパン?全然関係ないと思うけどなぁ。
みつわマン:たとえば、パンを作るときに一番大切なものって何だと思う?
サブロー:うーん、やっぱり小麦粉じゃない?
みつわマン:そうだね、小麦粉は大切だよね。でもそれ以外にも大切なものがあるんだ。それは「水」。パンは、小麦粉と水を混ぜて、発酵させて作るんだ。
サブロー:あ、そうか!水がないとパンは作れないってことだね!
みつわマン:その通り!そして、ポンプも水と深い関わりがあるんだ。ポンプは、水をくみ上げたり、送ったりする機械だからね。パン作りにもポンプが活躍しているかもしれないんだよ。
サブロー:え?どういうこと?パン屋さんでポンプを見たことないけど・・・。
みつわマン:そうだよね。でも、パン屋さんで使う大きなオーブンには、水を循環させて温度を調節する仕組みがあるんだ。その水を水道へ送っているのが、ポンプなんだよ。
サブロー:へぇー!ポンプって、こんなところでも活躍しているんだね!
みつわマン:そうなんだ。それから、パンの「生地」を思い出してみて。こねて、発酵して、ふっくらと膨らむでしょ?
サブロー:うん、ぷくーって膨らむよね!
みつわマン:ポンプも、同じように「膨らむ」ことが大切なんだ。ポンプの中には液体や気体を送り出すための空間があるんだけど、その空間をうまく「膨らませたり、縮ませたり」することで、液体や気体をスムーズに送り出すポンプがあるんだ。
サブロー:へえー!パンとポンプ、膨らむところが似てるんだね!
みつわマン:そう、どちらも「膨らむ」ことで、それぞれの役割を果たしているんだ。それから、パンは焼くときに「熱」が必要だよね。
サブロー:うん!熱くないと、おいしいパンは焼けないもん。
みつわマン:ポンプも、じつは「熱」に強い素材で出来ているものも多いんだ。ポンプが送る液体や気体の中には、熱いものもたくさんあるからね。
サブロー:なるほどー!パンって全然関係ないと思ってたけど、ホントにいろんなところで関係してるんだね!
みつわマン:そうなんだ。パンとポンプ、一見全く違うものに見えるけど、とっても大切な共通点を持っているんだよ。
今日は、パンとポンプに「水」「膨らみ」「熱」という共通点があることを学びました。
ポンプは、私たちが普段口にしているパン作りにも、陰ながら貢献しているんですね。
次回もお楽しみに!