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みつわマンと学ぶ、ポンプとメガネ
サブロー:やっちゃったー!!
みつわマン:どうしたの?
サブロー:お父さんのメガネにおもちゃをぶつけちゃったんだよ・・・。
みつわマン:えっ、それはよくないね・・・。じゃあ、今日はメガネについてがどんなものか勉強してみようか。
サブロー:えー、いまはそれどころじゃないよー!
みつわマン:まあまあ。メガネのことを勉強することで「おもちゃをぶつけても大丈夫な部分とそうじゃない部分」がわかるから、もしかしたら問題ないかもしれないよ?
サブロー:えっ、そうなの?じゃあ教えて!
みつわマン:メガネには、いろいろな種類があるんだ。遠視用、近視用、乱視用…。それぞれ、目の状態に合わせてレンズの形や厚さが違うんだ。
サブロー:へー、そうなんだ!全部一緒かと思ってた。
みつわマン:ポンプも同じで、送る液体の種類や量、圧力によって、ポンプの種類や形が変わるんだよ。メガネのレンズが目の状態に合わせて作られるように、ポンプも用途に合わせて作られていると言えるね。
サブロー:へー!ポンプもメガネも、それぞれに合った形や種類があるってことなんだね。
みつわマン:そう。そして、メガネの一番大事な部分は、もちろんレンズだね。これは、光を集めたり広げたりする働きがあるんだ。
サブロー:うん、そうそう。だから、よく見えるんだよね。
みつわマン:ちなみにポンプも、液体や気体をあるところから別のところへ「送り込む」という働きをしているよ。レンズが光を「集める」ように、ポンプは液体を「集めて」いると言えるかもしれないね。
サブロー:あーそっか!そういうところでも、メガネとポンプが関係してるんだね。
みつわマン:そうなんだ。この一番大事なレンズの部分が傷がつくと、見えにくくなってしまうんだ。ポンプも内部に傷がつくと、液体をスムーズに送れなくなってしまうことがあるよ。おもちゃはメガネのどこに当たったの?
サブロー:えーっと・・・あ!レンズじゃない!でも、耳にかかるところがちょっと傷ついてる・・・。
みつわマン:レンズの部分じゃなくてよかったね。耳にかかる部分ならメガネの機能には問題ないから、あとは修理するかしないかはお父さん次第だね。
サブロー:そういうことだよ!うーん・・・お父さんが帰ってきたら謝って聞いてみるね。
みつわマン:そうだね。正直に自分の失敗を言うのは怖いかもしれないけど、じつは失敗をちゃんと言える人の方が、信頼されるんだよ。がんばってね。
サブロー:そうなの?ちょっと気持ちが楽になったよ。ありがとう、みつわマン!
ポンプの種類は、送る液体の種類や量、圧力によって変わります。メガネに種類があるように、ポンプもいろいろな種類があるということです。
次回のみつわマンもお楽しみに!