みつわマンと学ぶ、ポンプと鍋
みつわマン：サブローくん、何を作ってるの？
サブロー：今日は、お母さんと一緒にカレーを作るんだ！大きなお鍋でぐつぐつ煮込むんだよ。
みつわマン：カレーか、いいね！美味しそうだなぁ。ところで、サブローくんはポンプと鍋に共通点があるって知ってた？
サブロー：えーっ！？ポンプと鍋？全然違うものじゃない？
みつわマン：そう思うよね。でもね、意外と共通点があるんだよ。たとえば、お鍋でカレーを作るとき、何を一番気にする？
サブロー：うーん、焦げ付かないように、ちゃんと混ぜることかな？
みつわマン：そうだね！混ぜるのは大事だよね。それと同じで、ポンプも液体を混ぜるのが上手なものが良いポンプなんだ。鍋のような大きなタンクの水を混ぜたりするとき、「撹拌機」という機械を使うことがあるんだけど、そのかわりにポンプでタンクの水を循環させて混ぜることがあるんだ。
サブロー：へえー！タンクの水ってカレーみたいに混ぜるんだね。
みつわマン：そう。焦げるわけじゃないんだけど、放っておくと固まってしまう液体もあるからね。それから、お鍋には色々な大きさがあるよね？小さいお鍋で少しだけカレーを作るときもあれば、大きいお鍋でたくさんカレーを作るときもある。
サブロー：うん。うちは、五人家族だから大きいお鍋だよ。
みつわマン：サブローくんの家は最近の家庭では大きい方かもね。ポンプも、人の大きさで鍋の大きさがかわるように、小さいタンクでは小さいポンプ、大きいタンクでは大きいポンプと使い分けてるんだよ。
サブロー：なるほどー！お鍋もポンプも、大きさで使い分けるんだ！
みつわマン：そう。それから、お鍋は熱に強い素材でできているよね。ガスコンロやIHヒーターで熱しても溶けないように、強い金属でできている。
サブロー：うん、お鍋は熱くないと料理できないもんね。
みつわマン：ポンプも同じで、熱に強い素材を使っているものもあるんだ。熱い液体を通すこともあるから、そういうときは熱に強いポンプを選んで使うんだよ。
サブロー：へえー！お鍋もポンプも、熱に強いんだね！
みつわマン：そうなんだ。それからね、お鍋はカレーを煮込むときに、しっかりフタをするでしょ？
サブロー：うん、フタをしないと、味が薄くなっちゃうからね。
みつわマン：その通り！フタをすることで、熱を逃がさずに、美味しくカレーを煮込むことができる。ポンプも同じで、液体を送り出すときには、しっかりと閉じられた空間で液体を送るんだ。そうすることで、効率よく液体を送ることができるんだ。
サブロー：へえー！お鍋のフタと、ポンプの閉じられた空間って、同じような役割があるんだね！
みつわマン：そういうこと。みつわポンプは、ダブルメカニカルシールっていう部品を使って漏れが少なくなるように設計されているから、とくにしっかりしてるよ。
サブロー：「メカニカルシール」ってなんかかっこいい！
みつわマン：それから、お鍋の底は平らになっているよね。あれは、ガスコンロやIHヒーターにきちんと接するように作られているんだ。
サブロー：そっかー、底が平らじゃないと、うまく熱が伝わらないもんね。
みつわマン：その通り！ポンプも同じで、地面にきちんと設置できるように、底が平らに作られているんだ。そうすることで、ポンプが安定して動くことができるんだ。
サブロー：おもしろーい！お鍋もポンプも、ちゃんと考えて作られてるんだね。
みつわマン：そうなんだ。お鍋とポンプ、一見すると全然違うものに見えるけど、実は色々な共通点があるんだ。どちらも私たちの生活を支える、とっても大切なものなんだよ。
サブロー：みつわマン、今日もいろいろ教えてくれてありがとう！
今日は、お鍋とポンプがどちらも、液体を混ぜたり、熱に強かったり、フタで密封したりする共通点があることを学びました。
ポンプには、まだまだおもしろい共通点があるものがたくさんありそうです。
次回もお楽しみに！