生き残りたければ”ファン”を増やせ!
こんにちは。さいごうです。
今日はめずらしく午前中から
書き出してみました。
夜は寒くて早くお風呂であったまって、
暖かい布団に入りたい症候群に
毎晩襲われてしまうのでw、
なるべく仕事はやる気がでる
昼間のうちに終わらせるのがいいですね!
さて。今日はしょっぱな唐突ですが
質問をしたいと思います。
あなたは自分のお客さんが誰かわかっていますか?
自分がマーケティングの先生の
一番最初のセミナーで教わったのは、
「日本の経営者の9割以上は自分のお客さんを知らない。」
ということでした。
つまり、誰に売っているのかよくわかっていない。
ということです。
当時そのお話を聞いた時には、
「やっぱりターゲットを決めて
売ることが大事なんだな。」
くらいのイメージがつかなかったのですが、
その後、実際にマーケティングを学んで、
お店で実践していくようになると
そのことがよーく身に染みて
理解できるようになってきました。
その辺のことは以前こちらで
書かせていただいたので、
こちらもぜひお読みください。
ただ、昨年からのこのコロナ禍で、
もうホントそれわからなきゃ無理じゃね!?
と思うようになってきました。
コロナが流行り始めて不況が進み、
そうなると格差というか、
二極化が顕著になりました。
企業で言えば、わかりやすいのは、
生き残れるところと、
逆に早々に倒産してしまうところ。
さらに、昨年末から同じ意味で感じているのは、
キンコン西野さんの映画「プペル」についてです。
自分は絵本も映画も観ていないので
よく言われる”信者”ではないですが、
勉強のために本やブログを読んだり、
とりあえず登録だけさせてもらっているので、
オンラインサロンの会員ではあります。
なので、年末にプペルが公開されてから
自分のよく見るニュースアプリの候補に
プペルや西野さんネタが増えてきて、
さらに読む機会が増えています。
その中で感じるのは、
報道するマスコミの記事でも、
”信者”と呼ばれるファン的な方が書くのと、
アンチの批判投稿をする人が極端に
二極化しているように感じることです。
さらにある記事でもありましたが、
映画のレビューも既存の一般的な映画と比べ、
評価が真っ二つに割れているそうです。
もちろん信者は何度も何度も観に行って、
いいレビューをどんどんあげてはいるのでしょうが、
それにしても意見が真っ二つに別れている
印象があります。
もちろんこれらの現象は、
去年からのコロナによる不況が始まる
前からあったことでしょうし、
SNSの浸透なんかも理由の一つに
なっているとは思います。
(自分はこういうことを分析するような
学者やライターではないので
ただの個人的な意見ですがw)
ただ1つ言えるのは、
もうこういう現象がいいとか、悪いとか、
そんなことどうでもよくて、
勝ち続けて生き残っていくには、
アンチがどんなことを言ってこようが、
どんな状況でも信頼して応援してくれる
ファンを増やすことを考えていかないといけない。
ということだと思います。
だってファンの人たちが信頼して
ついて来てくれるのは、
その人たちを幸せにして
喜ばせ続けられているから
に他ならないのですから。
自分たちのような
田舎でこじんまりと商売をしている人だって、
少なからずアンチは存在するんです。
どんなに自分がいいことをしようが、
美味しい料理を作っていようが、
人には好みや相性があるので。
そして、その人たちをファンにするような
行動をしていくこともとても大事ですが、
まずは目の前の信頼をおいてくださる
ファンをもっと大事にして増やしてく方が、
自分自身も幸せになるし簡単ですよね?
でもそんなこと言ったって、
そもそもお客さん来なくなって、
ファンを作っていくなんて難しいよ?
と言われるかもしれませんが、
そこはもう少し考えてみましょう。
・自分がどういう人に来てもらいたいのか?
・自分だったら現状でどういうことをされたら
また行きたいと思うか?
・その人たちをより喜ばせるにはどうすればいいか?
・そもそもその人たちがどこにいるのか?
そして、
それは誰なのか?
未だによく聞きますが、
「より多くの人に来て欲しいからターゲットなんて決めてない」
と言われる経営者がいますが、
ついにより多くの人なんて
呼べない時代に突入してしまったんです。
それでも売上げをあげて生き残っていくには、
その「誰なのか?」つまり、
自分の本当のお客様(=ファン)を
増やす努力をしている人だけが
生き残っていくことができるのです。
そんな人いるのかな?
絶対にいますよ。
あなたの作る料理、商品で、
幸福を感じてくれている人が。
そしてその人たちだって、
きっとあなたと同じように
辛いことや悩みを抱えていと思います。
まずは商品を提供する前に、
そんな人たちと向き合うことから
初めてみてはどうでしょう?
もしかしたらそこに打開策が
あるかもしれませんよ^^?
さいごうみつたか
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