チラシで集客できない時の改善点3つ
こんばんは。さいごうです。
久しぶりにチラシを新しくして、
昨日新聞折込みをしました。
今回はテストとして2千枚折り込んで、
昨日今日の2日間の結果ですが、
合計4人のご来店だったので0.2%ですか。
この数字が低いか高いかは
それぞれのお考えがあるかと思いますが、
一応うちのお店で言えば、
良くはないですが、あと2人ご来店いただけば
印刷代+折込み代の広告費の元は取れる計算です。
それ以上集客できればプラスになります。
残念ながらだんごの完売が早かったこともあり、
その後にちょうど2名お電話いただいていたのですが。。。
当初はずっと自分でポスティングをして、
毎日頑張って配っていたのですが、
今ではほぼほぼ新聞折込み一択です。
それは、反応の出るチラシを何度もテストして、
一番いいデザインが作れたことと、
反応が出やすい地域の把握ができたからです。
これによって無駄を減らして効率化ができたので、
広告費はほぼ毎回ペイしながら新規を増やす
ことができるようになりました。
だけど、なかなかチラシは作っているものの、
お客さんが来ない!という方も多いはず。
今日はそんな方々がどこを意識して作ればいいのかを
お伝えしたいと思いますので、
チラシでお客さんを増やしたい方だけ
続きを読んでみてくださいまし!
1、ただの商品(もしくはお店)紹介になってる
こんなチラシ作っている方は
めっちゃ多いのではないでしょうか?
そもそも大前提として覚えて欲しいのは、
大手企業が出しているチラシと、
我々零細企業が出すべきチラシは違う。
ということです。
大手企業は資金が潤沢にあって
体力が我々とは全く違います。
だから、「あんなのも、こんなのもあるよ!」
「季節限定商品出たよ!」という広告を大量に打って、
まず知ってもらうことを意識したチラシ
(CMなども含む全般的な広告)を出しています。
そして、”お客さんのタイミング”でいつか来てね!
というニュアンスになっているのです。
だから大手のお店のチラシが入ると、
「へぇ〜。今こんなのやってるんだ。
今度食べてみよう!」とか、
「割引きクーポン付きだからとっといて、
今度注文しよ!」って感じになることが
多くないでしょうか?
でも私たち零細企業のお店からしたら、
「いつかじゃなくて今!」来て欲しいから
広告を出すのではないですか?
そのためにはただ「こんなメニューがあるますよ!」
「うちはこんなお店ですよ!」という”だけ”の
チラシを作っていては、いつまでもたっても
集客には結びつかない。ってことなんです。
そこで大事なことは、
夜中、眠気まなこでチラシを見ても、
「今すぐ買いに行かなきゃ!」と
思わせられなきゃ終わり
だというチラシになっていることが大切です。
あなたのチラシはそうなっているでしょうか?
2、写真が全然美味しそうじゃない
このブログは飲食店の方に向けて書いているので、
その方々に向けて言えば、これが一番大事な要素です。
SNSにアップされる写真も
毎回なんの写真なのかわからないような
商品(料理)をアップされている方がいます。
特に個人店の小さなお店の店主にありがちですかね。
あなたは自分が宣伝している料理の写真に
ヨダレを垂らして今すぐ食べたい!と
思えますか?思えなければ、
お客さんはそのあなた以上に
食べたいなんて思ってくれてないでしょうね。
3、誰に向けて書いているのかわからない
ターゲットの話は何度も書いてきたので
ここでは詳しく書きませんが、
あなたはラブレターを書くときに、
「誰でもいいから付き合ってください!」
っていう感じに書きますか?
チラシに限らず広告や宣伝活動も同じです。
これは「誰のための」料理(商品)なのか
「誰が」「どんな想いで」作ったものなのか
これを食べてどうなってもらいたいのか
こんな気持ちを込めて作っているでしょうか?
チラシを受け取った人は、
たった0.5秒とか、長くても2〜3秒の間に
これは「私が必要な情報なのか?」
どうかを判断します。つまり、
その短い時間でその人(ターゲット)に
必要だと思われるために、
「〇〇さんのための商品」だと
伝えられる内容が書いてある必要があります。
他にも細かいところを書き出せば、
本1冊分くらいの量になってしまうので、
今回はこれくらいの最低限のところを
書かせていただきました。
あんたのチラシはどうですか?
もう一度見直して見てください。
でないと、せっかく使ったお金(広告費)を
ただゴミ箱に捨てているだけ。。。
ってことになってしまいますよ。
さいごうみつたか
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