世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド / 村上春樹の最高傑作
20〜30代の頃、
新作を毎回ハードカバーで買っていた、村上春樹
🎖最高傑作はこれだと思う
二つの世界の交叉
無意識と自我
息もつかせぬ展開
貪り読む600P超
やれやれ…
この後の村上春樹、良くも悪くも世俗化した
特にアンダーグラウンド以降、社会・歴史が挿入され、もはや彼の等身大ではない気がする
ノーベル文学賞=純文学、もう獲れないだろう
それでもいい、最高傑作は
1985年/初の書き下ろし長編/谷崎潤一郎賞受賞
この作品だ!
秋の夜長、1985年のファンタジーにどっぷり浸ってみませんか♪