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私なりの歓喜天と付き合うコツ
この記事は、歓喜天(以降、象さま)をすでに知っている方に向けて書きます。基本的な説明は省きますので、初めて目にして興味を持たれた方は、いろいろ調べてみることをお勧めします。
🐘願いを叶えてもらうコツ
象さまの著書でもちょこちょこ書いていることですが、浴油祈祷でお願いするコツは、
信じきること
全部任せること
の2点に尽きるなあとしみじみ感じます。なので、割と呑気に構えている方が早めに叶う気はしますね。これについては、待乳山聖天(浅草の寺院)の前住職の著書にも書かれています。
全部任せるというのは、プロセスを任せるということです。例えば、多額の手術費用が必要になった場合、その金額を集める手段については自分で決める必要はありません。
ただし、いろいろな人の体験を見聞きすると、自分が怪我を負い、その保険金で希望額になったという怖い話もあります。ですから、外して欲しい手段だけは伝えた方がいいと思います。
他に注意しておきたいことといえば、ギリギリのタイミングが多いことですね。これは本当に気を揉みますし疲れます。以前も、期限ギリギリに事態が動いて、某所まで必死で車を走らせ、慌てて帰宅してネットで作業して間に合ったという経験があります。全部終わったときは力が一気に脱けました。
以前知り合った某チワワちゃんも、高額な手術費用がぴったり必要額で揃いましたが、手術できたのはギリギリのタイミング。愛犬の発作が続く中、飼い主さんの心労は相当だったと思います。でも、大成功で経過も良好。冷や冷やしますが、助かるのが凄いところなのです。
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国内の取り扱っているショップで購入し、神棚に飾ってます。
寺院は、またタイに行く機会があったら立ち寄りたいものです。
🐘象さまは軍荼利明王さまに弱い?
象さまは、軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)さまに頭が上がらないという話があります。そのため、象さまの働きが弱いときは軍荼利明王さまの助けを借りると良いと言われています。
実際の方法については、よくわかりません。ただ、妻沼聖天に行くと、境内の裏手には軍荼利明王さまがいらっしゃいます。
私も、実は神棚に軍荼利明王さまを置いているのです。どちらもフィギュアという緩い感じになっていますが、あたかも軍荼利明王さまが象さまをどやしつけているような感じになっています。
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マニアックな話ですみません💦
🐘離れようとすると追いかけてくる
これは、私以外にもおっしゃっている方がいますが、もう信仰はやめようと思うと追いかけてきます。
ただ、誰にでもということではないようです。恐らくですが、お寺を軽く参拝した程度ではそこまでのことはないようなので、ご安心ください。
私は何度もこれを体験してます。そこで、その性質というか性格をうまく使わせてもらっているときもあります。
「教えてくれないと、もう参拝しませんよ!」
「勿体つけていると、もうやめますからね!」
などと言うと、何らかの手段(大概は誰かに代わりに言わせる)で教えてくれたり事態を動かしてくれたりします。
引き止められたこともありましたね。個人的には、追いかけられるようになれば加護を受けやすいと感じています。
ただ、象さまの力を借りるのはコツがあって、いつも仲直りの意味で美味しい甘いお酒や好物のお菓子などをお供えします。さらに
「さすが!象さまですね^^」
「象さまほど力のある神様はいませんよ^^」
などと、褒めちぎることも大切です(笑)。
🐘希に声が聞けることがある
昨日久々に読んだある行者さんのブログにも書かれていましたが、象さまの声はたまに聞けることがあるようです。私も3年ほど前だったか、急かしたときに
「大丈夫だからっ!」
と、ややキレ気味の声を聞いています。
霊能者さんで神仏と会話できる方がいらっしゃいますが、どうも象さまは会話形式というのはないようです。本当に必要最低限な言葉だけを稀におっしゃるようですね。また、行者さんでも聞こえるわけではありません。人間臭くて面白いなと思います。