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犬は飼い主を育てているらしい 「亡き愛犬ぷるの夢」

最近、夫婦の散歩ペースが乱れてきている我が家。これはきっと、リーダーのぷる様がいないからでは?と感じています。そんなことを考えていると、今日は、お昼寝中にこのような夢を見ました。

それは、新しい住まいにいる夢。自然豊かな場所のようで、庭でカブトムシやクワガタがとれます。生まれたてのようで、艶やかな茶色が綺麗でした。
(夫に見せて驚かしてやろう)
私はニヤニヤしながら、虫を3匹虫かごの中へ。

敷地は広いようで(田舎で育っているので、広いのは大歓迎)、気配を感じて見上げると、小高い場所にぷる様が立っています。そして、
「ウォン!ウォン、ウォン、ウォ〜〜ン」
と得意そうに、そして気持ち良さそうに吠えていました。


1歳の誕生日でパペット(通称おじいちゃん)をもらうぷるさん

「あ!ぷるだ!ぷるがいる^^」
「やっぱり、家にぷるさんがいるのは、いいねえ^^」
私がそう言うと、上機嫌な顔を見せるぷる様。


夫も今日、ぷるが夢に登場したそうです。家族3人でドライブをしていた夢だそうで、やはりぷるは楽しそうだったのだとか☺️
ぷるさんは、ドライブが大好きな子でしたから。


車で思い出した話があるのですが、テーマが違うので、また今度。

犬は飼い主を育てているらしい

さて、ぷる亡き後も夫婦で散歩を続ける我が家ですが、冒頭でも触れたように最近今一つ足並みが揃わなくなってきています。散歩に行きたいタイミングにもズレがあるのですが、一番の問題は歩く速度。

夫は普段は話が大好きで、何かとおしゃべりしながら散歩します。そんなときは速度も落としてくれますし
「ここ、寄って行かない?」
という提案もしやすいので、楽しく無理なく散歩できます。
ところが、あまり機嫌がよろしくないときは、
(トレーニングか?!)
というくらい速足で行ってしまうので、まったく楽しくありません。明らかに別行動の人と思うくらい距離が空いてしまうこともあります。


夫が最近仕入れた情報によると、人間が犬を育てているようでいて、実は犬に育てられているのだそうです。
犬と暮らすことで、さまざまなことを学ばせてもらい、成長しているのは人間のほうだということですね!

夫とお互いの夢の話をし、
「うちも、ぷるがいないとダメってことなんだろうねえ」
「そろそろ帰ってきてくれる頃なのかもね」
という意見で一致しました。

きっと、最近の私たちを見ていて
「ぷるがいないとダメだなあ」
と思っているのかもしれませんね。


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