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シニア犬ですが、何か?
人間も犬も、いつかはシニアになります。
どんなに元気なワンコも、どこかに老いは出てきますよね。
うちのワンコ「ぷる(享年16歳・チワックス)」は、最後まで元気に歩けていて白内障も認知症もなく、食事も普通のフードを食べることができました。
でも、10歳を超えた頃から顔には白髪が目立ってきましたし、ときどき階段で足がひっかかることも・・・。
つまり「元気なおばあちゃん」で、シニアであることに変わりはなかったわけです。
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散歩中の不快な言葉
人懐こいうえにダックス寄りの短いあんよで元気に歩く姿が面白かったようで、普段はいろいろな人から声をかけてもらっていたうちのワンコ。そして、年齢を言うと、衰えをまったく感じない動きに驚かれたことがほとんどです。
近寄ってくるワンコも多くて、それがきっかけで他の飼い主さんと知り合う機会も増えましたね。
そんな中、一人だけ「嫌だな」と感じた飼い主さんがいました。
あれは、15歳になるかならないかぐらいの頃だったと思います。散歩中にうちの子に興味を示して寄ってきたワンコ。見ると、まだ子犬です。飼い主さんが引いても聞かず、こっちに来ようと必死な子犬^_^
いつもなら
「大丈夫ですよ」
と声をかけ、お互いのワンコを挟んで飼い主さんと立ち話、という流れです。そのときも声をかけようかと思っていると、子犬の飼い主さんから予想外の言葉が・・・。
「見なさい。もう高齢犬でしょ!遊べないから!高齢のワンコとは遊んじゃダメ!ほら、行こう!相手にしないの!」
え?確かに、シニアになると歩行が大変なワンコもいますよ。そういうワンコに気づかっての発言(考え)だとは思いますが、聞こえるように言うって・・・。
それに、言葉のチョイスも失礼でトゲがある感じ。
確かに、元気に歩けてはいても子犬と同じテンションでは遊べません。
話もしていないので、恐らく毛並みや白髪でシニア犬と判断したんでしょうけど、今でも覚えている不快な言葉でした。