つらつら綴る

なんとなく、日々思う事とか考える事とかあった事を書き残して行こうと思う。過去にあった事なんかはきっと時系列も事実も感じた事もめちゃくちゃかもしれないけど、今自分が感じている事や覚えている事をつらつらと書いて行こうと思う。

noteを書こうかなと思ってから、5日ほど何も出来ずに週末になってしまい。昼間からNetflixを見ながらビールとウィスキーを飲んで過ごしている怠惰な休日に、ふと空虚感を感じ、それならそんな気持ちもnoteに書いてみるか、とパソコンを開けたわけなので、これから書く事自体には何の意味がもないかもしれないし、誰かの役に立つものでもないかもしれない。

少し前に、友人とアフリカにおける村落開発や支援の仕方なんかについて珍しく話をしていた。そして翌朝、その友人からうちらが話していた事に「通じ部分があるから」とトーゴと京都を繋ぐ事業をされている中須さんの"Go to Togo"の抜粋が送られてきていた。朝起きてすぐに眠たい目をこすりながら、水を一口飲んでから読む中須さんの文章は、純粋さと熱意と人柄の良さと聡明さが溢れていた。「良い文章書くなぁ〜、俺も早く全文が読みたいなぁ」と日本に帰る楽しみを一つ抱え、最近購入したサウナスーツの上だけを来て1時間のウォーキングに出た。

元々は汗を掻くのは嫌いだったけど、ルワンダにいた時に快適すぎる環境に汗を掻く事を忘れ、たまたま行った近所のサウナでドバーッと汗をかいた時の爽快感からサウナにはまっている。サウナに行っても痩せないよ、水分出しているだけだよ、運動した方が良いよ、との助言を頂くが、俺は汗をかきたいだけなんだから、それで良いと思っている。ただ、購入したサウナスーツが恐ろしくダサい為、流石に上下を着て町をウォーキングすることが憚られた為、最初は室内で着て簡単な運動をして汗をかき、その後庭先で日光浴しながら汗をかき、そして最近は上半身だけサウナスーツを着て街に繰り出すようになった。人間の慣れ、と言うのは恐ろしいものだ。外の人の目なんて気にしなければいつでもどこでもお一人様サウナをエンジョイできるのだから、恥なんて捨ててしまえばいい、と開き直る事にした。特に、今朝のような雨が降っている時には、サウナスーツをさも「レインコートの代わりですけど?」と言う風に堂々と着て動けるのだから、雨すらもウェルカムだ。

サウナスーツを着て、Youtubeを聴きながら歩いていると急な腹痛に襲われた。家までは歩いて10分ちょっと。早歩きで急いで部屋に帰り、トイレに駆け込んだとき、便意からの解放とともに「あ〜、俺もなんか文章を書き残しておこうかなぁ」と言うアイデアが舞い降りて着た。アイデアはトイレから生まれると言うが、この時は自分の人生について何かを残したいと言う気持ちと、無性に中須さんに対して申し訳ないと言う気持ちになったのを覚えている。

そんなこんなで、何を書くか決める事なく、その時感じた事や思った事をつらつら書く事にした。私は深い考察が非常に苦手であり、反応的かつ感情的に生きている為、何かを得ようと思ってこのnoteを読むと火傷どころか人生の中で一番大切な時間を無駄にすると思うので、暇を持て余した人だけに是非トイレで読んで頂きたい。その人にも何かが舞い降りるかもしれない。





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