PMDD 私の場合 その1「診断」
こんばんは、自分見つめ隊です。
いきなり夜中になってますが、書きたい気持ちがあるので書き始めております。
これからの投稿の仕方をいろいろ考えたのですが、時系列に書いていくと今の自分に至るまで膨大な記事量になりそう且つ、今の(最近の)自分の気持ち(主に共依存とHSP)も早く書き始めたいので、こんな風に進めてみることにしました↓
1. PMDD 私の場合←今日ここ
2. 母娘共依存 私の場合
3. HSP 私の場合
これらを一日ごとに 1. → 2. → 3. → 1. → 2. → 3. → 1. ・・・
という感じで3つのトピックに少しづつ触れていきます。
もしかしたらどこかで変えるかもしれませんが、なるべくモチベーション維持できて書くのがしんどくないことを気にかけながら取り組んでみます。
それでは早速、始めていきます!
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私は高校生まで生真面目で頑固で、プライドも高い人間でした。
また、好奇心も旺盛でしたが、新しいことに対して慎重すぎる面が強く、例えば夏休みの短期留学に心惹かれても部活を優先したりしていました。
しかし大学入学直前になって「もっといろんなことにチャレンジしたい」と思うようになりました。
第一志望の大学に入学でき、自分の世界を広げようといろんな活動に参加していろんな人と関わり始め、刺激的な毎日を楽しんでいました。
しかし、前向きなやる気に満ちたモチベーションが、気づけば長続きしなくなっていました。
「あの時のあのやる気はどこ行った」
「こんなすぐに続かなくなって情けない」
こんな自己嫌悪を抱き、落ち込み、でもしばらくしたらちょっとしたきっかけでまたメラメラとやる気がわき、頑張れる。でもその頑張りがまた長く続かない、また自己嫌悪、・・・
のサイクルにはまっていました。
私の場合は、こういったメンタルの変化と共に、体調も変化していました。
やる気が満ちているときは常にスイッチが入っている感覚です。朝が早い日も苦手ですが頑張って起きれて、はつらつと歩けて、集中力もありました。
逆に落ち込んでいるときは常に鬱々としていて、朝は起きられず授業に遅刻、一度座ると立ち上がるのが億劫、たくさん寝ているのに日中もとにかく眠い。
細かく思い出せばもっとありますが、主に上のような状態になることが多かったです。
そしてさすがに心配した母が、一度病院に行くことを勧めてくれました。
そこで初めて、PMDDであるとわかりました。
PMSよりも重めなPMDD。
生理周期と心身の浮き沈みの関連に全く気づいていなかった私は、「なるほど!」と腑に落ちました。
「単に気合が足りないわけではなかった」
「生理周期を意識すれば自分の状態に納得できることもある」
そこまで自己嫌悪しなくてもよかったのかと救われる感覚でした。
それと同時に、これからこんな自分と長い付き合いになるのかな・・・とぼんやりと思いを馳せていました。
症状の改善として、私の場合は漢方を処方してもらうことになりました。
診断をもらった当初は3種類ほど。たまに気持ちがハラハラして落ち着かないときに、別に頓服をお守りとして持ち歩く時期もありました。
月に1度の通院をしばらく続け、季節や直近の症状に合わせて効き目の強いものにしたり、逆に緩めたり、飲む頻度を変えたり、先生にいろいろな調節をしてもらいました。
通院する日にはそれまでの1か月を振り返るのが習慣になり、自分の心身の状態を普段からよく観察するようになりました。
次回からは、通院が始まって、「自分はPMDDである」という自覚をもって自分見つめを始めてからのことを書いてみようと思います。
その後の展開は全く考えてません(笑)
先のことまで計画しすぎると続かなくなりそうなので。。。
それでは、今夜はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。