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PMDD 私の場合 その6「一旦完結させます」

こんばんは、自分見つめ隊です。

前回は、LINEが怖くなってしまった経験について書いてみました。

今回はお知らせ&まとめ回です。

これまでPMDDについての記事を書いてきて、書きたいことを一通り書き終わってしまったので、一旦このトピックはお休みしようと思います。

同時並行で取り上げている母子共依存・HSPについては、もう少し今まで通り続ける予定です。

そしてまた「あ、書き忘れてた」とPMDD関連のネタを思いついたときには、突発的に書きます(笑)


では、ここまで書いてみてざっくり今思うことを。


PMDDは、病気です。

私は少し前まで、一生懸命「治さないと」「完治させないと」と意識しすぎていたところもありました。

確かに、通院を始めた当初は毎月の症状がひどく、日常生活、学生生活に明らかに支障が出ており、過去の記事でも触れたように周りの人々に迷惑をかけたり、心配をかけたりしてしまいました。

こんな状態ではこの先うまくやっていけない・・・そう思い、完治させることを目指していました。

ずっとお世話になっている先生のおかげで、漢方による症状緩和がすすみ、今ではかなり軽くなりました。


最近になって、「完治するぞ」と自分にプレッシャーをかけ、完治を強く願うよりも、普段から自分の状態をよく観察し、身体的にも精神的にも無理していないか気を配ることが大事かもしれないと思うようになりました。

長年PMDDと付き合ってきて、私の場合は「普段のストレス・疲れ」が症状の重さにある程度関わっていることが判ってきました。

それは精神的なこと、気温の変化、体力的な疲れなども含まれるようです。

結局、「無理するとその反動で生理が重くなる」と理解するのが、私の場合には一番合っている気がします。


普段から心も体力も余裕をもち、生理前からはより自分を気遣う。

症状が出ても「まだ治っていない」と自分を責めるのではなく、「少し休もうか」と切り替える。

PMDDは私に「もっと自分を大切にしなさい」と教えてくれたんだなと思います。

自分を大事にする心がけの先に、完治があればいいな、とほんのり望んでいます。


また、書きそびれたことを思い出したら書きますね。

それでは、今夜はこの辺で。

私の場合のPMDDについて、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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