PMDD 私の場合 その4「入れ替わりのサイン、心を落ち着ける方法」
こんばんは、自分見つめ隊です。
前回は、生理が近づくと几帳面さが一変するという内容でした。
今回は、その2でも少し紹介しましたが、「そろそろ生理だな」「2人目の私に入れ替わりはじめたな」と気づくサインについて、具体的に3つ紹介しようと思います。
ケース① 無性に腹が立つ
私はもともとめったに怒ったりキレたりしません。しかし、生理が近づくと親や友人に言われたちょっとした一言で、脳内で文字通り「ムキーーーーー!!!」と聞こえるぐらい腹が立ちます。
一人で過ごしていて、それがLINE等でのやりとりだった場合、あまりにも腹が立ちすぎて泣くこともあります。
そんな時は日記に思いつく限りの気持ちをぶつけ、少し落ち着いてきたら「あ、そろそろか」と気づくのです。
もし人と会っている時なら、どうしてもおさまらない場合はできる限りお手洗いに逃げるなどして、一旦一人になります。
日記が手元にない時は、スマホのメモに書きながら気持ちを落ち着かせます。
ケース② いつも以上に不安がる
仕事で発表を控えていたり、何か大事な本番が近いと、必要以上に不安に感じることもあります。
それまでちゃんと準備をしてきたのに、うまくいかないイメージばかり頭に浮かんできます。
そんな時は冷静に自分の中で準備してきたことをおさらいしたり、不安な気持ちを日記に書いて文字に起こします。
そして、「あ、そろそろか」と気づくのです。
ケース③ 何でもないタイミングで急に泣き始める
「泣く」こと自体はケース①、②の場合でもよくありますが、何でもないタイミングでも泣いてしまうこともあります。
家で一通り家事を終えて一息ついたとき、電車に乗っていてふと考え事をしていたときなど、自分でも「え、今?」というタイミングでボロボロと涙が出てくるのです。
この時は割と自分の感情は冷静なこともあるので、すぐに「あ、そろそろか」と気づくのです。
もうお気づきかもしれませんが、私はかなり「日記」に頼って精神を安定させています。
頭の中を文字にすることで、予想以上にすっきりできます。
書きながら自分の状態を改めて分析し、ぐるぐる考えていた時よりも考えが進むことが多く、書き終わるころにはすっかり落ち着くことができます。
しかし、マイナスの感情を言葉にするのが怖かったり、文字にして見ることに不安を感じ、なかなかネガティブな日記を書けない人も少なくないようです。
確かに、寝る前にネガティブなことを考えて日記を書くのは私も躊躇することもあります。
ただ、私の場合は既に「書いてすっきりする」ことがわかっているため、寝る前でもすぐ書き始めてしまいます。
ベッドに入ってから考え事を思い出し、ぐるぐる考えるうちに目が冴えてしまい、結局日記に全部吐き出したらすっきりして眠れた、なんてこともありました。
あくまで私の場合なので押しつけや断言はできませんが、試したことが無い方は一度やってみてもよいのではと思います。あ、最初は寝る前は避けた方がいいかもですね・・・
気付いたら気持ちを落ち着ける方法になってしまいましたが、とりあえず書くネタが見つかってよかったです。
それでは、今夜はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。