唄声は永遠に | 正月【ミエハル】カラオケ2024
こんにちは、みつまめです。
チェーンナーさん、ミエハルさんのカラオケ企画 #お正月カラオケ2024 に参加します。
チェーンナーさん、毎回招集いただきありがとうございます!
石川を始め、北陸で大変な被害が出ている震災。
飛行機の事故。
あまりにショッキングな出来事のあったいまの状況で、楽しげな記事をアップすることに迷いがありました。
でも、チェーンナーさんのこの企画に対する想いを読み、公開することを決めました。
なお、主催者のおひとりであるミエハルさん、能登半島地震で被害があったとこのと。
週末雪の予報も出ているようです。
ミエハルさんも、被災地のみなさまも、どうか1日も早く落ち着いて、暖かくしてゆっくり休める日が来ますように。
(本企画の実施状況に合わせて、リンクの変更や非公開にする等対応します)
ここから先はいつもの企画の通り楽しげに、暑苦しく進みますが、ご了承ください。
さて、2023年新春カラオケから楽しく参加させていただいているこの企画。
この記事はカラオケ企画6本目ですので、だんだんネタも尽きてまいりました。笑
今回は何をテーマに書こうかな?といつものプレイリスト流していたら、ふとLinkin Parkの「Numb」が流れてきました。
本企画に参加さている皆様の記事を拝見すると、私と同世代〜先輩世代が多めかな?という印象があります。
なので、2000年代洋楽ロックとか変わったテーマがあっても良いかも、と思いました。
私の好きな洋楽ロックという広めのテーマで行くか、バンド縛りでいくか。
非常に悩みましたが、今回はテーマを思いつくきっかけになったリンキン縛り(バンド縛り)で行こうと思います。
企画の詳細はこちら
Linkin Parkとは?
有名なのでロック好きなら一度は聞いたことがあると思いますが、ご存じない方に向けて一応ご紹介。
(wikiをかいつまんだ感じの内容です。知っている方は飛ばしちゃってください)
Linkin Park(リンキン・パーク)は、アメリカのロックバンド。
全世界累計セールスは1億枚以上、21世紀で最も売れたバンドとされているそうです。
前進のバンドからメンバーであるマイク・シノダは日本にゆかりのある方です。(父が日系アメリカ人)
日本に割と縁のあるバンドで、ガンダムのアーケードゲームとコラボしたり、ニコニコ生放送に出たり、Mステにも出演したり。
東日本大震災の時には、チャリティで制作された「ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ」というアルバムに「Issho Ni」という楽曲で参加。後に石巻市の学校に訪問もしています。
(ちなみにBzも「HOME」という英語の曲でアルバムに参加しています)
2017年秋に日本公演が予定されていましたが、その前の7月、ボーカルのチェスター・ベニントンが自宅で亡くなっているのが発見されました。
多くのアーティストが追悼のメッセージを出し、悼ライブにはワンオクのTakaも参加しました。
(ONE OK ROCKは日本公演や北米ツアーのゲストとして参加予定でした)
2023年に発表された未発表曲「Lost」ではAI動画生成ツール「kaiber」を使用したMVが話題となりました。
チェスターの没後、Linkin Parkは活動休止状態ではありますが、今もなお世界中で愛され続けているバンドです。
私がよく聴いていたのは2003年頃〜。
当時私は学生で、レンタルショップ兼書店でバイトをしていました。
店内の有線でアルバム「METEORA」の紹介を聴いたことがきっかけで聴き始めました。
重め、激しめなパートと、メロディの美しいパートが1曲の中に含まれていて、その緩急がたまらなく好きです。
(特に男性ボーカル、シャウトやデスボも操るけど、クリーンボイスが美しい人がツボに入りがち)
そんな私が特に好きな曲を3曲ピックアップしました。
「Numb」 Linkin Park
2003年にリリースされた名盤「METEORA」に収録されている1曲。
私がLinkin Parkを聴き始めるきっかけになった曲でもあります。
ライブでも必ず登場するそうなので、リンキンといえばこれ、というほど有名な曲のひとつかも?
なんの説明もいらないくらい良い曲。
まずはいっぺん聴いてみて欲しいです。
聴けばわかるさ(?)
「Given Up」 Linkin Park
確か彼氏(現夫)のプレイリストに入っていて、車で聴いたのが初めてだった気がします。
印象的なギターリフから始まるこの曲。
冒頭のリフで心を鷲掴みにされました。
メロディが美しいバラード系の曲も好きですが、「Given Up」みたいに心の叫びをストレートに表現したような曲も良い。
カラオケで歌いたいのはこっち系ですね。
I've given upのとこ、「アぁぁぁ〜〜〜ッ(プ)」って気持ちよく声出せそう。
自分の腹筋が保つのかは分かりませんが。笑
「Lost」 Linkin Park
やはり3曲目はこれでしょう。
元々2003年に発売されたアルバム「METEORA」に入れるつもりで収録していたものが、チェスターの没後に見つかったのだそう。
当時収録したものなので、唄声は当然チェスターのものです。
チェスターの声、何だか若い…!!
公開されたタイミングは、「METEORA」発売からちょうど20周年の年。
自身の内側にある混沌、傷、痛みを歌っている曲が没後に発見されたというのが、何となく運命的なようにも感じます。
冒頭にも書きましたが、MVはAI動画生成ツールを使用し制作されました。
リアルなイラストが滑らかに動くMVにもまた感動。
チェスターが…!動いてる!歌ってる…!!
AIで生成した画像独特の、顔が崩れたような少し怖い印象のカットも入っていますが、それすら曲を意識した演出のような気がしてしまいます。
それぐらいクオリティが高く、曲の雰囲気にもマッチしています。
2023年始めにchatGPTが話題になり、AIによるテキスト生成、画像生成ツールが盛り上がっていました。
そのためかファンの間だけではなく、AI界隈でも非常に話題になりました。
唄声は永遠に
チェスターの死をきっかけに活動を休止したLinkin Park。
記念盤リリースの際に未発表音源や映像をリリースしているものの、ライブの予定は今のところないそう。
チェスターの唄声はそれくらい素晴らしく、Linkin Parkにとってなくてはならないものだったんですよね。
いちファンとしてもチェスターのいないリンキンは別のバンドだと思います。
後に参加する新メンバーを選ぶことも、ファンがそれを受け入れることもかなり大変で、時間がかかる事だと思います。
(それを考えると、未だに活動を続けてるQUEENは凄いですよね!)
新年早々暑苦しく語りました。カラオケからは少しし外れちゃったかな?
新春っぽい(?)おかわり記事も準備中なので、後日公開します!
改めましてチェーンナーさん、ミエハルさん。
素敵な企画をありがとうございました。
今回も大変楽しく書かせていただきました。
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これまでのカラオケ参加記事
🎤帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン
🎤GWカラオケ 2023
🎤新春カラオケ 2023
オタク語りが止まらない音楽系記事
熱意が偏りすぎているフェスのライブレポ
その他音楽系の記事
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普段は精神疾患による休職、復職界隈の記事、生きづらさ解消にむけてのあれこれについて書いています。
2023年12月に転職し、新たな記録方法を模索中です。
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