関節が原因の腰痛
今回は、三井温熱療法師の腰痛体験を元に、関節が原因の腰痛についての解説を行います。
腰痛になってしまった温熱療法師
その温熱療法師は毎日欠かさずセルフケアを1時間以上行い、さらに温熱療法師の腰痛対策として、朝のストレッチと仕事の合間にストレッチを行っていました。
しかし、ある日突然、腰を痛めてしまいました。
腰を専門とする治療院で診て貰った所、腰痛の原因は関節の不調でした。
基本、筋肉(筋膜)の疲労が原因になるケースが多く、この場合は温熱器等で比較的簡単に症状を改善することができます。
筋肉を温熱器等でやわらかくし、姿勢を改善すれば、その関節にかかるストレスが減り、痛みの改善が見込まれます。
関節の痛み
ただ、関節自体が原因の腰痛となると改善が難しい場合があります。
椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症といった腰の症状は、全部関節が原因の症状です。(一部の坐骨神経痛は筋肉が原因のこともあります)
この地球上には重力があり、平均60kg前後の体重を腰の骨(関節)が支えています。
骨の不調を無視していると関節の変形は徐々に進んでしまいます。
これを改善するには、日々のセルフケアと『行動の制限』が必要になります。荷物の運搬等の重労働は難しく、全力で走るマラソンも推奨できません。
ギックリ腰にならないためには、日頃からセルフケア等で予防しましょう。
プロの温熱療法師からの温熱を受けて、その時は楽になったとしても、また温熱に来られる時までに、どれだけセルフケアを行ったかで確実にその後の結果が変わります。
三井温熱療法を受けた後はその場の結果に満足するだけで終わらせず、さらに温熱セルフケアを積極的に行えば、体の改善も速やかになるでしょう。
最後に
最後までご覧下さりありがとうございます。
三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。
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