三井温熱が伝えたいこと

2025年1月10日 16:23

noteアカウントを開設し、今年で3年目を迎えました。皆様の支えがあってこそ続けてこれました。今後ともよろしくお願いします。

今回は3年目の区切りとして、三井温熱公式noteを通じて皆様に伝えたかったことをまとめてみました。

三井温熱は30年近くにわたり、体の不調に悩む多くの人々に寄り添い、温熱療法を通じて健康を取り戻すお手伝いをさせていただいてきました。
その長い歴史の中で伝えたい大切なメッセージがあります。

それは、「私たちの身体は本来、自ら健康を取り戻す力を持っており、その力を最大限に引き出すために身体の声をしっかりと聞き、適切なケアを行うことが重要である」ということです。

現代社会はストレスや不規則な生活、食習慣の変化などにより、私たちの身体に様々な負担をかけています。その結果、身体の冷え、血行不良、自律神経の乱れなどが起こり、様々な不調を引き起こしている可能性があります。しかし、これらの不調は、身体が発するサインと言えるかもしれません。

身体の不調は決して無視してはいけないサインです。

まずはご自身の身体に耳を傾け、身体が求めていることを感じ取ることが、健康への第一歩となります。

三井温熱療法は、身体の不調を「熱不足」という観点から捉え、温熱器を用いて体の深部まで温めることで、血行を促進し、自然治癒力を高めることを目指しています。三井温熱器は最大86度という高温を発生させることができ、身体の深部まで熱を届けることで、様々な効果が期待できます。

不調を感じている方は、まずご自身の身体に耳を傾けてみてください。

そして、三井温熱療法が提唱する「アチチ反応」に注目してみましょう。これは、身体の不調がある部分を温熱器で温めると、他の部分よりも熱く感じるという反応です。その部分が血行不良を起こしている、あるいは過敏な神経の可能性を示唆し、不調のサインとして捉えています。

三井温熱療法は、身体の奥深くにある神経、筋肉、内臓に働きかけることで、肩こり、腰痛、膝痛、五十肩、坐骨神経痛といった症状や、自律神経の乱れによる不眠、冷え性、便秘、下痢、更年期障害など、幅広い不調の改善を目指しています。

さらに、免疫力を高める効果も期待されており、風邪や感染症の予防にも役立つと考えています。

三井温熱療法は専門の療法師による施療だけでなく、患者様自身によるセルフケアも重要視しています。

セルフケアは日々の生活の中で自分の体の状態を把握し、適切なケアを行うことを意味します。

三井温熱ではセルフケア講座を開催し、温熱器の使い方や体の温め方などを指導することで、多くの人が自宅で手軽に温熱療法を実践できるよう、サポートを行っています。

セルフケアを継続することで、身体の不調を予防し、健康を維持することが期待できます。また、身体の変化に敏感になり、不調のサインにいち早く気づくことができるようになります。そして、もしも身体の不調が深刻化した場合には、専門の療法師に相談し、適切な施療を受けるようにしましょう。

三井温熱器は、家庭用医療機器として認可されており、安心安全にご使用いただけます。片手で持てるサイズなので、自宅でテレビを見ながらでも簡単にセルフケアを行うことができます。

さらに三井温熱では、温熱器のレンタルサービスも提供しています。まずはレンタルで試し、ご自身に合うかどうかを確認してみるのも良いでしょう。

三井温熱は療法師によるケアとセルフケアを通して、患者様が自身の身体の声を聞き、健康な状態を維持できるようになることを願っています。

身体の声に耳を傾け、三井温熱療法の力を借りて、健康な毎日を送るための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

最後までお読み下さりありがとうございました。
次回の更新は2025年1月24日(金)になります。

三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。

また、三井温熱の施療を受けてみたいと思われましたら、ぜひ店舗や各地の療法院にお越しください。
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