読書記録 「成功者がくれた運命の鍵」CHANCE|犬飼ターボ
今参加し日本大会へ進出へ向け挑戦しているBeautyJapan大会は、
心の在り方など内面を整え、ブラシュアップしていくプログラムも並走しています。areaによってもカラーは異なりますが
BAYarea では
課題図書というものがありその中の1冊がこちらの
「成功者がくれた運命の鍵」CHANCE|犬飼ターボ 著
若くして経営者になるが事業がうまくいかず、今後の身の振り方に悩む主人公がホテルの駐車場でフェラーリに乗る敏腕経営者と出会い、その人に師事されながら経営者やお金持ちへの成り方を学ぶ内容。
小説仕立てで読みやすいビジネス本でした。
途中までは、うんうん。そうそう!私もそうだったわ~
と、起業したてのことをしみじみと想ったりしましたが
後半は、私がまた到達できていない世界観。まだまだだな。と思う反面
いや、もう折り返しまで来てるやん!!すごいやん!自分!と想ったり😍
今回、課題項目は3点。字数制限のある中溢れかえる想いを簡潔にまとめる作業は、相当時間を要しました (笑)
モヤモヤしていたり、気分が晴れないときは
内の気持ちを言語化できていないから。
不満・ストレスから解放されたい時こそ言語化は大事。
BeautyJapan大会で何を目的に参加しているのか。この課題図書がなければ
メンタル落ち込んでいたかもね😂
❶今まで生きてきてこれはCHANCEだと感じたこと
またその時の自分の行動と弓池の行動の違いや同じ行動などがあれば教えてください。
人というのは、他人の変化にはすぐ気づくのに、自分の変化には感度が鈍い。
何度か「これは人生のCHANCE」と思う時があったが
CHANCEと気づくのは、何か行動した後か、事を成した後に振り返ってから「あの時がそうだったんだな」と気づくものばかり。
これまで生きてきた中で、何かに躓いたり辛い想いをしたり、危機を感じるような体験をしたり、そういう「危機感」体験こそがCHANCEであり、人生のテーマや目的を作りあげてくれている。
「人生どん底の時こそ、一番大事な時」という心の在り方もやっと分かるようなお年頃にもなりました。底にいる時に行動して、跳び上がるのか、腐ってそこで死ぬのか…。人生を変える方法は人それぞれ。今が辛いと思ったなら小さな一歩でも行動するのみ。
私の危機感体験(CHANCE)は、
❶初めて彼ができた時、人とお付き合いするのに心が疲れる
→コミュニケーション能力は、
人と人の言葉・態度でしか磨けないと知るCHANCEだった。
❷成人し、羽目を外し過ぎて大人の世界の痛い目にも遭う
→痛い目にあっても、
それは自分の責任であると噛み締めるCHANCEだった。
❸卒業後結局なにしたいか分からず就活難民
→世間が狭いんではなく、自分の視野が狭いことに気づくCHANCEとなる。
❹結婚予定の人と別れ、本気で人生詰んだと思っていた時、アジア最大と言われる横浜ベイサイドマリーナに船を所有する人達のパーティーに参加。
そこにいた人たちは、時間もお金も思い通りにコントロールしている様に見えとても幸せそうに見えた。
→ここがどん底からの跳ね上がりCHANCE!!!!!!!
「経営なんて簡単だよ。なろうと覚悟を決めたらなれるからさ。
君の強みはなに?」
まさか、会社員以外に自分で自分をデザインする人生になるとは思ってもいなかった。
けれでも、その場にいた人たちのように自分もなれるんだ
というイメージが猛烈にこみ上げていた。
弓池と同じ行動を取れていたとすれば、
そのステージごとのCHANCEが糧となり、岐路となるCHANCEの瞬間の為の準備を常に行えていたこと。習慣・マインドをデザインし、相談は身近な人でなく進べき方向にいる人に行うよう今も、心掛けています。
ただ、弓池と違うところは相手にとっても自分にとっても
生きがいにもつながる高い波動の分かち合いのCHANCEに気付くに時間差が大きすぎること…。これからも修行の身ですね。
❷CHANCEを手にするのに今の自分に足りないことはなんですか。
「人に頼ること、甘えること」
私が一番苦手なことです。
親に甘えるということも子どものころからあまりしてこなかったので、
人に頼られることはあっても
自分から人を頼ることは中々ありませんでした、
「自分のことは自分で解決しないといけない」
「人を頼るくらいなら自分で何とかする」
それが物心ついた頃からつい3年前くらいの私のホンネ。
今の自分を知られることが怖い。
自分が何を考えているのか、他人に知られることに得体のしれない強烈な不安に襲われます。
「相談した相手は何を考えるだろうか」
「今までのように仲良くしてもらえなくなるんじゃないか」
「自分の悩みたお願いしたいことは相手にとっては、不快しか与えないものなのではないか」
とか、色んなマイナス思考に襲われる。
「弱み」を握られることが嫌だったのです。
やると決めたことは、意外にも負けん気の強さでどうにかしてきた
私にとっては、弱いところを見せたくはないし、負けたくもない。
悩みは大抵自分の奥底に隠れているものだとも頭では理解しているからこそ、自分の根っこを見せたくはない。
見せるものではなし、凛としている姿こそが美しいとさえ思っていました。
けれども、最近少しずつ人に頼ることが増えました。
頼りになる信頼をおける人達が増えたころはもちろんのこと、
自分の中で考え方・在り方が少し変化してきています。
一人で悩むよりも、誰かに相談して協力してもらう方がスムーズに解決できたり、よりいい方法がみつけられることの経験を重ねる中で、気づけたCHANCEもあります。
甘えることは、わがままではないし、相手を信じるということ。相手を信じるということは、相手に期待するとかではなく、相手を信用できる人間だと判断に至った自分を信じることに繋がる。
甘えても大丈夫、と自分に許可を出す。
このBeautyJapanを通して、何度甘えても大丈夫!!!!!と自分に唱え聞かせたことか…。油断するとすぐに、デビルまりこが心に現れる。
現れることも人間味あっていいのかもしれないけれど、CHANCEを手に取るのに、今必要なことは「人を頼る、甘える」。
まだセルフイメージの半分くらいにか到達できていないから、
これからも甘えてもいいんやで💞と自分に唱え続けていきたい。
❸あなたはBeautyJapanでどんなCHANCEを掴み取りどうしたいですか。
もちろん、現状を変えていけるCHANCEを掴み取りたい。
こんな生活が送れたらいいのにと思うことを
ざっと箇条書きにすると
・息子が小学校に入るまでの後3年で、年収1000万円以上、月100万
・自分が輝き、周りの女性も輝かせる
・お金のせいで何も諦めない生活
・値段関係なくほしいものを買える
・自分は生涯何が起きても大丈夫という根拠のない自信に満ち溢れる
・何者かになる
・アイランドキッチン付きの大きなリビングで大きな壁かけテレビに大きなソファーがあって大きな窓があるお家に住める
・ディズニーに好きな時に好きなだけ行ける
人生の長さや経験もあるけれど、それ以上に
「どんな気分でいたか」「どんな心地でいたか」
「ありのままの自分を受け止める」とかよく言うけれどそもそも論「ありのままの自分」知れているかなと自問する時も多い。
「まわりからみられている自分」「まわりから評価されている自分」の姿を本当の自分だと思い込んでいる可能性もある。
上記の想い描く未来が達成できたとき、私が感じているであろう感情は
・穏やかで、清々しい気持ち、安心感、
自信、他者への理解、自由、満足、感謝、繋がり、
好奇心、自分を大切にできる・している、
本当に自分に必要な事と向き合う心の強さがある
望みそのものが欲しいのではなく、それを手にした時の感情を味わいたいのです。
ありのままの自分とは「幸せだと感じる瞬間の自分」と、これからも捉えていきたい。
例えば、カルティエのダイヤの指輪が欲しいと思い、実際に手に入れることができた時、いつも手元に光る指輪を見るたびに嬉しい気持ちになる。その可愛い指輪をつけて、PC仕事をしたときチラチラと見える指輪にニヤけたり(笑)その指輪をつけてないときも、この洋服に似合うかな?と買い物をしてみたり、この洋服を着て、みなとみらいのホテルのアフターヌーンティカフェをしよう💓とか想像してみたり😍先々の出来事の感情を先に取りに行く。
「成功」の正体とは、自分の人生を幸せと感じることができること。
「お金持ち」や「地位の高い人」というのは、あくまでも状態であってそれで幸せかどうかは分からない。お金はいくら稼いでも不安は無くならない。大会でグランプリを取りたい!形あるトロティーが欲しいわけではなく、「今一番幸せだぜ!!!!」という感情を味わいたい。
❹この本の帯のキャッチコピーを考えてください
人生は2度ある
その2度目は、人生が1度しかないことに気づいたとき始まる
他人が自分よりどれだけ優れているかなんてどうでもいい
「失敗を繰り返す人」と「チャンスで成功できる人」の決定的な差
どん底から形勢逆転する簡単な方法とは。
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人生1度しかないから好きな事しなよ
やりたいことやるんだよ
と先人はいうけれど、
数年前までは、言葉でしか理解できてなかったけれど
CHANCEとなったパーティーで、鳥肌が立つ世界観を感じてなければ
人生二度目のスタートは切れていなかった
そして、それに気づくまでに小さなCHANCEと向き合えた自分にも
ありがとうと言いたい。
何か変えたい
変わりたい
と思っている人におススメしたい一冊です💓