つい最近、産まれました。
きょうは授業に駆け込み登録をしたくて、すこし早めに家を出た。
すると、小学校の入学式だったのかな?フォーマルな格好をした小さい子とお父さんお母さんが歩いていた。
ああ、わたしにもこんな時代があったのか。
小学校入学といえば6歳で、そんなわたしも今年で22歳になる。
と考えたそのとき、
きょおおおお、やべえ。かなり大人になれてない😱
って思った。
なぜなら、母は22歳でわたしを産んだ。なんなら、いまのわたしと同じころに、すでにわたしを身籠っていたのだ。
まだまだ大学生という名の甘えにひたすら浸っているわたしとは、かけ離れてるくらいオトナ。それが偉いということでもないんだけど、いまのわたしには想像ができない世界である。
そんなことを思ったから、母に唐突にだが「もう光穂も22歳だよ。お母さんが22歳で産んだから、それとちょうど同じ歳になるよ〜。」と言うと。
「だからよ!つい最近、産んだばかりなのにね〜。」
と言った。
つい最近、わたしは産まれたのか?となったが、なんだかまだ21歳か、となった。
ここ最近は、就活だので自己分析の連続だけど、むかしをうまく振り返ることばかり考えていた。けど人生100年だとしたら、いまはまだ5分の1でしかない。残りの5分の4である、これから未来のことまでうまく考えられていなかった。過去ばかりに目を向けていたのかもしれない。
「将来はどうなりたい?」
と聞かれて、過去の原体験を。とばかり思いすぎて、未来<過去になっていた。もちろんどちらも大切なので、過去→未来くらいにしたい。
わたしはつい最近産まれたばかりなのだから、未来に明るい希望を持って成長しながら歩んでいく。
光穂