あなたの魅力と、あなたの身に着ける服
わたしは好きだ、魅力的なひとが。
特に、その魅力に気付いているひとが好きである。自信に満ち溢れている姿がとてもキラキラ輝いて、わたしの目にうつる。眩しくて目を避けたくなるけど、目を離さずにはいられない。彼/彼女たちの姿を、街中でルックスがタイプの異性を見かけたときのように追いかけたくなるからだ。一瞬だけのあの瞬間を少しでも感じていたいように、わたしは見てしまう。
そう、わたしはいま自分に自信をなくしている。
魅力的なひとがすきなのも、「わたしにはないから」と羨ましがるよ